今日、本業ケアマネジャーの仕事で
あるご利用者で施設入所予定の方が
2人います。
ある人は関連業者全員が参加して
ご本人交えた会議を行い、施設に
入るとご本人が会議の時に言った
ので入所手続きを担当者に書類
を揃えてもらったり、施設入所
のための健康診断をしてもらったり
と手間暇かけて準備段取りを行い
ました。
準備も整い、あとは入所日を待つ
ばかりというタイミングになった
時に、ある人は「やっぱり入所
やめる。」とドタキャンして
ある人の家族は「入所先と違う所に
入りたい。」という始末。
なぜレストランとかがキャンセル料
をもらうのか理由がわかった。
今までの時間と手間が全て台無しに
なるからだ。
自分の利益のためにご利用者や
ご利用者家族はそのようなことを
言ったのかもしれません。
こういうことが起きると本当心身共に
ダメージを受ける。
そういうダメージを受けた後、自分が
どのような状態でいることが良いのか。
ショックでしばらく今回の出来事を
引きずって仕事のパフォーマンスも
下がりがちになる。
そうなると、落ち込んでいる私に
対して周りも気を使うだろうし
私の雰囲気もネガティブモードに
なりお互いが負のスパイラルに
入りがちだ。
こういう時は「元に戻る力」を
意識することに最近はしている。
『困難をしなやかに乗り越え回復する力
レジリエンス（resilience）とは、
「回復力」「復元力」「耐久力」
「再起力」「弾力」などと訳される言葉で、
「困難をしなやかに乗り越え回復する力
（精神的回復力）」として、ビジネスの
現場でも注目が集まっています。』
※ネットより一部抜粋
とビジネスの人材育成でも良く
使われているようです。
強くなくていい。
落ち込んだり、辛い時は無理をせずに
心を休めて落ち着いたらいつもの
自分に戻れば良いんだ。
と思ったら少し心が軽くなるのでは
ないでしょうか。
自分を追い詰めない。
焦らない。
心と身体を整える意識が自分を
回復させるコツですね。
訪問途中で
小休止
夕食は
疲れた時はナンと2色カレーで
エネルギー補充します(#^.^#)