昨日、お二人ご逝去されたので
問い合わせの電話が仕切りなし
にかかってくるかと思ったら
そうでもなかった。笑
「明日は電話来るぞーっ。
心して仕事行かないと。」
と身構えていたのですが
良い意味で「肩透かし」
そういうことって前にも
あって、そういう現象がある
のかもしれませんね。
あるご利用者がご自宅で暮らして
いくのがかなり難しくなっている
のですが、ご本人がなかなか施設
入所することに踏ん切りがつかない。
後日、主治医のいる病院にて関係者
が集まりカンファレンスを行い
ご本人と一緒に今後のことを検討
することにしました。
今日観たYouTubeの占いで
「課題を相手に返す」という
言葉が耳に残りました。
そうだ。私のような支援する立場
はご利用者の課題を少しでも改善
するお手伝いをしていますが
それをすることで、ご本人が人生の
中で乗り越えなければいけない
課題も支援してしまうことでご本人
のためにならないことを無意識に
やっているかもしれない。
課題を支援せずに「放置する」という
意味ではなく、ご本人にとって必要
な「課題を返す」ことで向き合う
タイミングに気づいてもらい
それがご本人にとっての「支援」
になることもある気がしました。
その辺りの見極めは簡単ではない
かもしれないけど、何でもかんでも
やってあげるのが優しさではない
から、そこを的確に判断できる
ような援助を目指していきたい
と感じた次第です。(*^^*)