紅白で平井堅さんの
『ノンフィクション』を聞いて
涙が溢れて仕方がなかった。
後から、平井堅さんがご自身の亡き友人を想い
書いた詩だと知った。
そう、、、
ただ、会いたいだけ。
ただ、会いたいだけ。
4歳の子供にお風呂で質問された。
『赤ちゃんの頃、誰とお風呂入ってた?』
『パパがお風呂担当だったよ(^^)』
嬉しそうに笑う。息子が1歳になり、すぐに
パパは亡くなった。
その子も、4歳。今年は5歳になる。
パパが亡くなり、4度目のお正月。
彼が亡くなり、初詣に初めて行った。
1年生になった娘の願いは、
『パパが天国からかえって来ますように』
だと、今日知った。
ただ、会いたいだけ。
貴方の本当を知りたいだけ。
まさに、平井堅さんの詩そのもの。
遺された私たちには、永遠に解けない謎を
残して逝ってしまった。
この歌を聴く度、貴方を強く想う。
でも、聴きたくなるのは何故なのかな、、、
涙が溢れる雨の夜。