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本稿は、ラスボス~エンディング・エクストラステージへの行き方を記載しています。ラストまでいってない方々・これからプレイ予定の方々は、読まれないことをお勧めします。










↓ネタバレ注意(`・c_,・´)↓










ふぁ964
ついにシンの元へ到達したリナリーたち。リナリーが声をかけると、シンはゆっくりとこちらを向く。その顔は穏やかで、リナリーの名前も知っていた。リナリーが冒険中、ずっと一緒だったという。そして少し顔がこわばり、リナリーにあるお願いをしてくる。
ごー965
それは恐るべきお願いであった。シンはリナリーと共に世界を壊したい、と言った。人間が許せない、欲望のために戦争を起こし、関係の無い自分たちまで巻き込まれ殺されてしまった、そんな人間たちを絶対に許せない、でもリナリーだけは優しいおねえちゃんだから、共に手伝って欲しい、と。
ごー966
話を聞き、驚く仲間たち。リナリーも驚きつつも悲しい顔で、それは出来ない、私はこの世界が大好きだから、と断る。そして毅然とした表情になり、あなたを止めにきた、と強い言葉を投げかける。
ごー967
それを聞いたシンは、一瞬残念そうな顔をする。そしてみるみるうちに表情が変わり、やっぱりおねえちゃんも同じだったんだ・・と怒りをぶつける。その怒りで、塔が大きく揺れだす。人間はみんな自分勝手で自分さえ良ければそれでいい、お姉ちゃんも一緒なんだ、と。リナリーがそれは違うとなだめても、もはやシンに思いは届かない。
ごー968
シンの怒りは、その姿を邪悪なものへと変えた。リナリーは、その力は世界を壊すものではない、愛するものを救うために使うものだ、と必死に説得する。だがもはや止めることはかなわないと悟った、ノアを始めたとした仲間たちが、次々にリナリーに声をかける。シンの邪念を断ち切るために戦うんだ、このままではお前の愛するものすべてが消えてしまう、戦うことがシンを救うことなんだ、と。ごー969

仲間の言葉を理解したリナリーは、シンと戦うことを決意する。世界を守るために、そしてシンを救うために。
ごー970
シンとリナリーたちの最後の戦いが始まる(`・c_,・´)


思念体であるため、感情に左右され次々と姿が変化する。子供だからか、技は少なく対策の取りやすい相手。リナリーにアイスバーグ、ノアとジェイドはフェンリルの守り、エミールにアイシクルシールドがあればつけておこう。氷吸収があると非常に楽。無ければ氷耐性やコールド・プロテクトで対応する。最終形態に多数の状態異常があるので、エミールはセイブザクイーンをつけておこう。弱点は光だが、攻撃面はあまり深く考えず、純粋に威力のある攻撃でOK。
ごー971
シンは人間たちに復讐したい、今度はぼくがみんなの生命を奪い後悔させてやると、声を荒げる。

第1形態はHP24000、通常攻撃のみ。

3ターンおきのパーフェクト・キャンセレーションは、全形態共通。

ごー972
一定ダメージを受けると、第2形態へ。シンの怒りは、自分の憎しみとは比較にならないと感じるノア。

第2形態はHP32000、通常攻撃のみだが、攻撃力が少し上がる。

このあたりまではあまり大技を使わず、バトルソングと通常攻撃のみでも十分。
ごー973
第3形態に変化。リナリーだけは味方だと思っていたが、やはり敵だったと言うシン。リナリーは、あなたは人の痛みが誰よりもわかる人間、痛みを与える人間になってはいけない、と説得する。

第3形態はHP40000、通常攻撃のみ。通常攻撃にはランダムや全体など、バリエーションがある。

ぼちぼち、攻撃魔法LV5などを使いだしてもいいだろう。

ごー974

第4形態へ。リナリーは、確かに悪い人もいるが、プトレマイオスやお友達のようないい人もいる、そんな罪の無い人たちも死に追いやろうとしているんだ、と説得。シンは、人は誰しも生まれてきた時点で罪、誰も産まれなければ苦しむこともなかったんだと答える。リナリーは、子供は幸せにならなきゃいけない、生まれることが罪などありえない、と返す。シンは、それなら証明して見せろ、他の人間と同じリナリーにそれができるのかと問う。少し考えるリナリー。

第4形態はHP48000、通常攻撃とクリティカル。さらに攻撃力が上がる。クリティカルは即死を食らうこともあるが、単体なので建て直しは楽だろう。

ごー975
第5形態。シンはぼくの力は無限大、苦しむのはリナリーたちだと言う。本当に倒せるのかとたじろぐ仲間たち。だがリナリーは、なぜシンがこれほどまでに怒るのかを考えていた。本当の優しさをもっているから、悪い人たちが許せないだけなんだ、だから絶望や憎悪での力が無限になることはない、と確信する。

第5形態はHP56000、通常攻撃・クリティカルにブリザードLV4が加わる。

上記の装備をしていれば、ブリザードが回復魔法同然になってくれる。
ごー976
第6形態。戦い続けるリナリーに、シンは徐々に困惑し始める。頑張ってぼくを倒した所で、人々は感謝せず自分が助かってよかったと思うだけだ、そんな人間しかいない世界などいらない、と言う。リナリーはそうは思えない、少なくとも私が出会ってきた人たちはそうではなかった、だから絶対あなたを止めることをあきらめない、と答える。

第6形態はHP64000、第5形態の攻撃にダークブレイズLV2が加わる。

メカリナリーに、ダークブレイズを覚えさせよう。
ごー977
これだけ力を出してるのになぜ倒れない、とたじろぐシン。リナリーは言う。人間には確かに欲望もある、でもそれだけじゃない、誰の心にも必ずあるもの、願うことによって大切なものを守り未来へ向かって行く力、それが希望なのだと。希望、と言う言葉を聞いたシンは、一瞬言葉を失う。だが次の瞬間、大きな怒りが姿をおぞましいものに変える。
ごー978
最終形態。これがシンの最大の怒りであろうか。希望と言う言葉にシンは、うそだ!そんなものがあるならなぜぼくは死んだ?うそに決まっていると、怒りを爆発させる。リナリーは、あなたにも希望の日々があったはず、それがあったから怒りが生まれるんだ、と答える。シンは、そんな過去は砕けてしまえ、と本気でリナリーに襲い掛かる。リナリーはすべてを受け止め、シンの邪念を打ち砕くべく剣を握るのだった。

最終形態はHP104000、第6形態の攻撃に、死神の慈悲、闇を放つ、存在を塗りつぶすが加わる。

存在を塗りつぶすで、暗闇・麻痺・凍傷・忘却など状態異常に見舞われるので、リフレッシュ、アロマハーブ、癒しの慈悲などで立てなおそう。パーフェクト・キャンセレーションがくれば、凍傷以外は消してくれる。
ごー979
シンが倒れると、断末魔をあげながら姿が元に戻っていく。
ふぁ980
リナリーによって邪念を取り払われ、落ち着きを取り戻したシン。だが元々死んでいる身ゆえ、残された時間はわずか。シンはリナリーに、最後に訊きたい事があるという。自分は生まれてきて良かったのかと。ぼくは散々苦しめられた末に死んだ、そして死んだあともこうやって人を苦しめてきた、最初から居なければ良かったんじゃないかと。
ふぁ981
シンの心を取り戻せた喜びと、間もなく別れなければならない悲しみで、涙があふれるリナリー。シンの言葉を聞き、静かに口を開く。シン君、あなたがいたから優しい心をもつあなたに出会えた、あなたのおかげで遊園地で楽しい冒険が出来て、たくさんの友達が出来た。生まれてきてくれてありがとう、と。
ふぁ982
リナリーはシンに、あなたももう友達なんだよ、大好きだよ、と言うと、シンは思い残すこともなくなったのか、姿が消え始める。そして、ぼくもおねえちゃんが大好きだよ、といいながら最後にぼくの希望のかけら、というカード№00をくれる。
ふぁ983
リナリーは今度生まれてきたら、友達として一緒に遊ぼうと、手向けの言葉を送る。シンは満足そうな表情で、静かに消えていった。
ふぁ984
シンがいなくなると、塔はその力を失い、激しく揺れだす。脱出できるのかと、あせるリナリーたち。そこへタイミングよく、マケドニアが現れた。マケドニアはその魔力で、一行を間一髪で脱出させるのだった。
ふぁ985
脱出した先は、ランドのスタッフやボスたち、オルフィスたちが集まっていた。しかしランドは、跡形もなく消えてしまっていた。子供たちの魂が解放された今、ランドも存在するだけの力を失ってしまったのだろう。リナリーはその状況に落胆する。自分はプトレマイオスとの約束や、シンだけでなくランドも守りたかったのに、と。
ふぁ986
そんな姿を見て、ノアが口を出す。お前がランドを守ったら、子供たちは永遠に解放されない、と。マケドニアも同調し、気に病むことは無い、子供たちを救ったことがランドを守ることなんだ、これでもう悲劇はおきることがない、君は最高の勇者なんだ、と。
ふぁ987
その時、近くから声が聞こえてきた。ランドのうわさを聞き、冒険しようと集まった人々だった。ランドの所在を聞いてくるが、すでに無くなってしまったことを言い出しにくく、困惑する一同。
ふぁ988

咄嗟にオルガが名案を思いついたらしく、リナリーにビギナーズチケットとアイテムカードを借りる。そして奥の森の入り口まで行くと大声で、このチケットとカードが欲しくば俺を倒してみろ、と奥へ駆け出す。どうやら即席のアトラクションらしい。それを聞いた人々は興味を示し、我こそはと先を争って森へと入っていった。
ふぁ989
マケドニアは言う。遊園地というのは、みんなを楽しませたいというスタッフの希望と、楽しみたいという人々の希望があって始めて完成するもの。本当のファンタジードリームランドは、今日始めて生まれたんだ、と。
ふぁ990
そしてジェイドが、ランドの最終ボスは、大魔王リナリーだとのろける。ノアやミスリルたちも同調するが、リナリーは納得いかない。だが持っているカード№00を見ると、大魔王の証と書かれていた。怒ったリナリーを見て、森の奥へと逃げ出すノアとジェイド。それを追いかけるリナリー。その様子に一同は微笑んでいた。
ふぁ991
希望について考えさせられる、ボスたち。だがマケドニアは言う。希望のかたまりであるリナリーなら、世界を変えていけると!

ふぁ992

以下スタッフロール。
ふぁ993
思い出の画像と共に、出演していたチビキャラが行進する。
ふぁ994
剣舞・龍神って、ちゃんと漢字表示だったのね。ただの模様だと思ってた(・c_,・ ;)
ふぁ995
行進が終わると、イベントを思い出すような動きもあるぞ。
ふぁ996
ん、何だこの場所は?どこかでみたような・・橋なんてあったっけ?(答えは最後に)
ふぁ997
何かかっこいいぞ。こんなカットインは、ゲーム中にはなかったはずだが・・。戦闘にいれてほしいような(´・c_,・`)
ふぁ998
オリジナルのイラストかな。これはソニックラットを捕まえるシーンだ。
ふぁ999
ってことでTHE END。この後セーブを取ると、Aブロックの宿屋から再開。ストーリー的には、シンを倒す前に戻るが、カード№00は所持している。
問題の場所は、セイクリッドツリーのてっぺん。エンディング後に行き、心眼を使うとエクストラダンジョンへの橋が現れる。

カードチェック!
(99)カード№00 天の柱・シン

次回は「時空の果て(`・c_,・´)
エクストラダンジョンを探索。つづく(´・c_,・`)
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