私は金魚専門医(`・c_,・´)

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12日の出来事。
くすり1
ここ1・2ヶ月のことだが、たまに魚たちが砂利に体をこすりつける。フラーっと下に沈むと、いきなり体を横にしてガリっと一瞬砂利に体をこすりつける。一連の動作はUの字のように動く感じ。激しい動きなので、始めてみるとビックリする。

どうやら体がかゆいらしいので、色々調べてみると白点病か寄生虫に絞られた。白点病は体に白い点々が出現する病気だが、特に白い点は見受けられない。民間療法で鷹の爪が効くというので試してみたこともあったが、特に改善は見られなかった。ということで寄生虫だろうと、いう結論になった。
くすり2
よく行く近くのホームセンターで、魚病薬を買ってきた。1000円超と人間の薬より高い。魚病薬の経験は以前に細菌用の観パラDを使ったことがあるが、寄生虫用は初めてである。このリフィッシュは寄生虫用の中でも最も強力で、その分魚の負担も大きく少々使うのが怖いが、これしかなかったのでこれにした。
くすり3
箱を開けて中身を出すと、ビンの本体と説明書に計量スプーンが入っていた。使用上の注意をよく読んだが、使用量が問題である。使用例の最低ラインが、90cm水槽の160Lでスプーン半分。うちの水槽は60cmだから範疇外なのである。業務用ということだろうか?といってもこれ以上小さいサイズは売っていない。

分量の説明には75~150Lにつき、0.5gの投入となっている。ある程度の上下の範囲が設定されている。間をとって約110Lにしておこう。こうするとその半分の55Lは、ちょうど60cm水槽の容量であるから、0.25gの使用となるわけだ。スプーン8分の1で、恐ろしく微量である。そんな計量をどうやってするのかというと、細かいハカリもないし、強力薬だけに分量の間違えは危険だ。
くすり4
色の付いた紙を用意し、スプーンすり切り一杯分2gを乗せる。山に曲がりが無いようにする。
くすり5
カードのような厚紙で選り分ける。しっかり下まで差し込んでから分けるようにする。これで4等分。
くすり6
さらに分けて8等分。この一山が今回の使用量というわけだ。山の形に多少の違いがあるが、最小使用量から最大使用量までの範囲が2倍もあるのだから、この程度の誤差は十分範囲内という判断である。残りの7山はせっかく分けたので、ビンに戻さずに別途密封保管しておくことにした。
くすり7
粉を直接投入してもいいのだが、意外に水に溶けにくく粉を魚が口に入れるとまずいので、一旦飼育水から取った水に溶かす。
くすり8
拡散するように、上部濾過から少しずつ投入。ちなみにこの薬の成分は農薬で、植物がいっぺんに駄目になるほどのものだから、少し怖かった。
くすり9
投入直後。魚たちも固まって落ち着きが無い。寄生虫駆除だけのために入れるものだから、はっきりいって魚にも毒なのだ。しかし駆除が優先なので仕方ないのである。寄生虫に体液を吸われても死ぬのだから。
くすり10
ドジョウたちもやはり固まっている。特にニョロリンが一番おびえているようだ。オスのくせにメスの間に隠れている。まぁ子供だから仕方ないけど(´・,_っ・)-3
くすり11
投入直後の画像に水草が無かったと思うが、当然ながら隔離しておいた。隔離水槽などはないので、発泡スチロール容器にビニール袋を張ってある。室内とは言え、水温が18度。ナナちゃんの適水温は20~30度であるから、やや下回っている。もともとアフリカの植物なので少し寒そうだ。しかし本水槽も同じくらいの温度なので、このまま頑張ってもらいたい。
くすり12
3日後。とりあえずこすりつける動作はなくなった。魚たちも、少し調子を上げてくれたようで良かった。あとは薬効が10日ほどあるので、それまではこの状態で維持しようと思う。エサも少なめだけど、調子が良さそうなのでやっている。バクテリアはちょっと心配だけど。
くすり13
ドジョウの集合写真のときと比べるとわかるが、赤黒かったコケが薄く白みがかり、ユラユラゆれていたのがカチコチに固まってしまった。どうやら死滅してしまったようである。どうなるか見てみたかったので、このビンはそのままにしたが、農薬の威力を見せ付けられた。水草も入れていれば、イチコロだっただろう。
くすり14
ニョロリンも観察していたら、右側の側面の真ん中にポツンと一粒の白点!え~ここまできて白点病ですか~。とりあえず一個なので様子見だが、リフィッシュで白点虫は駆除してくれないのかなぁ(;-,_っ-)

リフィッシュの計量方法だが、今回はやや大雑把なので真似はしないほうがいい。特に小さな水槽に使うほど、調整が厳しくなるので注意だ。一旦500mlなり1Lなりに2gを溶かし込み、その水溶液で分けた方が確実である。その代わり残りが無駄になっちゃうけど、元々40gと有り余る量だしね。

リフィッシュの注意点をいくつか列挙
●濃度に注意する
●水温28℃以上では使わない
●熱帯魚・海水魚には使わない
●水草は出す

※2015年12月追記。今冬に入ってまたたまに痒がるようになりましたが、相変わらず見た目には異常が無いので様子見です。この記事の頃は何でもすぐ薬!という感じでしたが、人間でも冬場は痒みが出るものですし、魚たちも病気というほどでは無さそうです。あまり頻繁にかゆがらないようであれば、気にしないことにしました。

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