東大寺

 

 

 

東大寺は聖武天皇の皇太子基親王の

菩提を追修するために、

神亀5年(728)に建てられた

山房(後の金鍾山寺)に源を発し、

天平13年(741)に国分寺・国分尼寺

(金光明寺・法華寺)建立の詔が

発せられたのに伴い、

この金鍾山寺が昇格してなった

大和国国分寺(金光明寺)を前身とする。

 

天平15年(743)に盧舎那大仏造顕(造立)の

詔が発せられ、

都が紫香楽(滋賀県甲賀市信楽町)から

平城に還ると、

大和国金光明寺で盧舎那大仏の

造像工事が始まり、

天平21年(749)仏身が鋳造。

同時に大仏殿の建立も進んで、

天平勝宝4年(752)に

盛大な開眼供養会が営まれた。

 

その後、西塔や東塔、講堂や三面僧房などが

造東大寺司の手によって造営され、

東大寺としての七堂伽藍順次整った。

 

〜HPより

 

 

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教科書に載るクラスの神社仏閣で

観光客の数、広さ、大きさ全てが桁違いでした。

 

 

実際に目にすると納得するレベルの

迫力と大きさです。

 

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拝願料(大人800円)を払って

大仏(盧舎那仏像)を

拝顔に行きました。

 

 

 

 

 

 

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国宝 盧舎那仏像です。

全長14.98m。

 

 

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横から見た大仏様です。

手前は虚空蔵菩薩様。

 

個人的な願掛けではなく

国家安寧を願う大仏様と聞いたことがありますが

目の前で拝顔すると

確かに「個人的な願いは違う」と感じます。

 

 

過去と未来の災害について

お願いしてきました。

 

 

ものすごい迫力でしたが

人が多かったのと、

大事な電話がかかってきてしまい

なかなか仏様に集中できませんでした。

 

 

 

大仏様の大きさがわかる映像です。

 

 

 

 

大仏殿といえば、「柱の穴くぐり」。


大仏さまの右後ろにある柱の下に、

四角い穴が開いており

 

昔からこの穴をくぐり抜けると

無病息災や願いが叶うといわれています。

 

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この柱の穴は、大仏さまの鼻の穴と

同じ大きさなのだとか。

 

 

 

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こちらは廣目天様。

 

 

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如意輪観音様。

 

 

今回、弾丸で奈良に行ったので

二月堂や正倉院には回れなかったのですが

またじっくり行ってみたいと思います。

 

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大きさがわかりにくいですが

びんずる様も、

一般的な寺院の2倍以上の大きさです。

 

 

 

ところで、

奈良公園の自由に動きまくってる鹿さん達は

絶賛発情期だそうで気性が荒く、

一緒にいった息子は

角でど突かれていました。

 

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最後は仲直りした様子。