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まずは古典から攻めてみようか。

古典は長い間、人々から支持されて今日まで生き延びているわけだから
その時その時には(又は今でも)真理として受け入れられた歴史を持つ。

僕が薦めるのは古い順に釈迦牟尼の「大般涅槃経」、(西田幾多郎さんか
唐木順三さんの著作物の方が解りやすいかも)「旧約聖書」、「クアルン」
(コーラン)、ソクラテスの「ソクラテスの弁明」(とはいってもこの方は著作を残さ
なかったのでプラトン始め弟子たちが著作として著した)、カントの「純粋理性批判」、
ヘーゲルの「精神現象学」無理なら「エンチクロペディー」マルクスの「ドイツイデオ
ロギー」あたりですね。

ちなみに僕の場合マルクスの「ドイツイデオロギー」だったんですが、二度目の
ひっくり返しですから遡るときにかなり違和感がありました。とはいっても18歳
から読み始めて10年近くマルクス漬の日々でしたし資本論は米国で英語訳を
読んでいましたからかなりスローな展開ではありました。
今僕が18歳で当時と同じ環境にあったらカントの「純粋理性批判」あたりから
入っていくと思います。でも、そこは好き好きですから軽く立ち読みなんかして
雰囲気を見てから決めればよいと思います。

僕は帰国してから資本論の日本語訳を読んだのですが岩波文庫の大内兵衛
さん訳を最初に一冊買ってきてから角川文庫版に切り替えました。
どうも大内兵衛先生の日本語が理解出来なかったようです。(当時の東大経済学部
ではこれを教材にしていた。よかった、頭悪いから)

翻訳本は訳者の個性が強く出ますので何冊か候補を挙げてから選ぶと良いです。
頭の良い人ならスッと入って最後まで行けるのかもしれませんが少し読んで雰囲気を
感じられたら入門書を一度読むことをお勧めします。(あなたが僕と同じくらい
頭が悪いといってるわけじゃないです)この場合も著者によってかなり雰囲気が
違いますから何冊か立ち読みしてから選ぶと良いです。著者の学歴なんかに
目を奪われてはなりません。僕の尊敬する「唯物史観入門」の著者は中卒です。

古典をこてんこてんにやっつければ花も咲き実も実るというわけです。