前回の続きです。
https://ameblo.jp/km3713/entry-12627240857.html
大金持ちになるのは難しいけれど
小金持ちにはなれる可能性は非常に高いと書きました。
その理由は再現性が高いからです。
小金持ちになるには
大成功するのではなく「失敗しないこと」が大切です
前提がありまして
お金を貯めるには、
以下の3つの項目の「バランス」が大事です。
一年間の増価額
年間収入 ➖ 年間支出 ➕ 投資利回り
年間収入
年間支出
投資利回り
この3つのバランスがよくなれば
小金持ちになれます。
バランスが良い状態ってどんな状態?というと
年間収入が平均より少し良くて
年間支出が平均より少し低くて
投資利回りが平均より少し高い
という状態です。
平均をみてみましょう。
独身30歳の男性の平均といいますと…
年収400万円(手取り320万円)
手取りが月22万円
賞与が30万円×年2回
です。
年間支出の平均は
食費4.5万円
光熱費1万円
娯楽費2万円
家賃6〜8万円
ぐらいだとすると
生活費は20〜22万円
小金持ちになるには
「年間収入は平均より少し多く稼ぐ」なので
年収500万円を目指します。
「年間支出は平均より少し低く」なので、
生活費を18万円を目指します。
これだけで、年間100万〜120万円プラスになります。
このお金を投資(5%利回り)にまわせば
55歳の時点で資産が
5,000万円になっている
という計算です。
これが、小金持ちのバランスの良さ、
という意味です。
大金持ちというのはこのバランスが
ちょっとおかしい人です。
例えば
年収1,000万円で、支出が100万円とか…。
「平均値からかなり逸脱している人」が
お金持ちです
まずは小金持ちから目指しませんか?
とはいえ
年収を少し上げて
支出を少し下げるのだって
(今だって頑張ってるのに)
もうこれ以上頑張っても無理!
ていうか投資ってなに?
という方もいると思います。
私のモットーは「無理をしない」
なので
「できる範囲で」
小金持ちを目指す方法をお伝えします
次回に続きます。