我が家で飼っていた猫が
昨日亡くなりました


13歳半でした


数ヶ月前から食事量が減り
吐く回数が多くはなっていましたが
9月に入ってから毎日吐くようになりました


検査の結果も大して悪いところはなく
点滴と内服薬で
食欲が戻り吐く回数も減ったのですが


2週間くらいしたら食事を突然食べなくなり
急激に状態が悪化して
あっという間に亡くなってしまいました


再度病院に連れて行ったときも
急激に悪化するほどの異常データはなく
原因はわかりませんでした


もっと詳しく調べるためには
穿刺したり開腹したりしなければならず
苦痛を与えるだけなので
選択しませんでした




水飲み場のある所へ行きたがり

口をつけるけれど飲まない感じでした

飲みたいけれど受け付けなかったのかな



スポイトで飲まそうとしたけれど

嫌がるので無理には飲ませませんでした



寝返りをするのも段々と

ひとりでは上手くできないことが増え

動くのを手伝ったりしました



必死にひとりで起きあがろうと

するんですよね




元気だったときを知っているだけに

弱っていく姿を見るのは辛いですね



動物は人間と違って

痛いや苦しいを言わないし



でも必死に生きようとしているから

余計に見ていて辛かったです




最低でもあと2〜3年は生きると思っていたので

正直こんなに早くお別れが来るとは

思っていませんでした



我が家の猫はもともと

実家で飼っていた猫です



母親のボケ防止のために

ペットを飼ったのでした



でも地元にいた時は私は仕事で忙しく

帰ってきたと思ったら

数時間後にまた仕事に行くし



面倒を見ていた母親も

病気で入院したりしていて

そちらの世話で

またしても不在のことが多かったので



ほとんど構ってあげられず

いつもひとりぼっちで

淋しい思いをさせていました



ストレスで血尿を出していたくらいでした




母が亡くなり私が結婚して

名古屋に引っ越すときに

一緒に連れてきました



私もそれからは毎日家にいるし

夫も可愛がってくれるし

ストレスで血尿を出すこともなく



いつもニャンニャン甘えてきて

とっても幸せだったと思います




具合が悪くなってからも

ずっと側にいてあげることができたので

良かったです



亡くなった昨日は偶然にも

夫が年休を取っていた日でした



私たちに2人に見守られて

旅立ちました




うちに来てくれてありがとう