図書館で借りてきました



どちらも古い本です


砂糖病は何かの記事で見かけて

読んでみたいと思っていました



Amazonでは14,000円以上で

売られています!



図書館にあって良かった




1979年発行の本です



昔の本だからかな



めちゃくちゃ翻訳がわかりにくいです

今は使われていないような漢字や文体



かなり読みにくいので

いろいろ端折りながら読みました



まあ、ようは砂糖は身体に悪いってことです



さんざんいろんな本でも言われていますね



砂糖中毒から脱するには

家にある砂糖が入った食べ物は

全てゴミ箱に捨てなさいと言っています



調味料も加工食品も全てですよ



もしアイスクリーム癖(そう書いてある)に

かかっていたら、一気にやめてはだめ



ハチミツだけて味付けしたアイスクリームが

どこでも買えるはず

(そんなアイスクリーム売ってる?)



買う時は大量に買わないでとか

量を半分にして、徐々にゼロに近づけるとか

書いてあります



そしてこの著者は

桜沢如一氏(マクロビオテック提唱者)を

どうやら尊敬しているようです



砂糖と同時に赤肉をやめてしまうこと

肉の代わりに魚や鳥を食べれば

食後の甘みに対する欲望は減少する



動物性たんぱく質を植物性たんぱく質に

代えれば代えるほど

砂糖やパイの類を忘れることが容易になる



白米や白いパンではなく

茶色いものを食べなさいと言っています



昨今の本も精製した食べ物は良くないと

言っていますもんね


こういう本を参考に書いているんですかね



しかし身体に良い食生活をしていたはずの

桜沢如一氏は73才で心筋梗塞で

亡くなっているし



久司道夫氏も癌で亡くなったし



私も愛用している松田マヨネーズの社長も

食事にこだわっていたのに

大動脈剥離で亡くなっているんですよね



そう考えるとお金をかけて

オーガニックやらヴィーガンやらを

やるのは無意味なのかしらと

思ってしまいます


まあヴィーガンはやりませんけど



でも砂糖が身体に悪いのは確かだし

自分のできる範囲でやれば良いですね 



砂糖をやめるってホントに難しいですね

本当に甘い麻薬ですよ



知識だけが無駄に積み重なっていきます