先週は、次男君の16才のお誕生日があり、
その数日前、わたしは、長男君と次男君へ、それぞれに、
“お父さんをご招待したいか?”
聞いてみた。
長男君:(パパを招待しても)いいよ~。
次男君:(パパを招待したら)いやだ~。
ママ:ママも(お父さんを招待せず)静かに、3人でお祝いしたい~。
次男君のお誕生日でもあるし、次男君がお父さんを招待するのを嫌がったので、今回は、お父さんナシで、次男君のお誕生日会をやることになった。
が、
お誕生日会の日の朝、
車で長男君を駅まで送った時、
長男君が、
“パパが次男君のお誕生日に来たそうだったから、いいよ~と言った!”
と言った。
お父さんには、その日の午後7時からの次男君のお誕生日会開催の情報が洩れていて、そして、お父さんは次男君のお誕生日会へ実際にお越しになった・・・。
午後7時10分ごろ、
玄関のドアの外で、
“パパですよ~!”
“パパが来ましたよ~!”
と、ご近所丸聞こえの大声で叫んでいた。
殺気に満ちた台所で料理をしていた私は、聞こえないふりをして応答しなかった。
お父さんは玄関から中へ入ってきて、
玄関で、
“パン&パン“(新聞紙かなにかで床をたたく音)
という音が玄関から聞こえた。
お父さんは、ダイニングルームに入ってくると、
”玄関にゴキがいたので、ゴキを捕まえた!“
と言って、
チリ紙にくるまったゴキを掲げ、私の方へ向かってきた。
ダンナさん
”~(玄関にいたゴキを殺してやったんだからお前に)大きな貸しができたな!“
とドヤ顔で、私に言った。
殺気に満ちた台所は、その瞬間に本気に変わった・・・。
(まだまだ刑務所には入りたくないので、落ち着いて&落ち着いて!)
私は、ダンナさんへ、
“(ゴキを)こっちにもって来ないで!トイレに流して!”
と叫んだ。
ダンナさんは、
“(トイレに流すと水代もったいないから)じゃあ、外に捨ててくる!”
と言って、外に出て行った・・・。
~戻ってくると、
ダンナさんは、長男君とダイニングテーブルの椅子に座り、
昔、らくがき帳に描いた絵を、長男君とページをめくりながらご覧になり、
ご自分が書かれた絵を見ながら、長男君と楽しそうに会話をしていた。
私のダンナさんは、7年前に家をお出になるその前後の時代、
“オレは、お前の作ったものは一切食べない!オレの洗濯物にも一切触れるな!オレが自分でやる!”
とおっしゃった。
言われた方の私は、7年経ってもそれをずっと覚えていて、今夜も私の作った夕食は食べないだろう~。っと思っていた。
その日も、
ハッピーバースデイの歌を歌って、買ってきたケーキを食べて、シャンパン飲んで、すぐにお帰りになると思っていた・・・。
その日の夕食は、テーブルの上にカットしたトッピングを出して、みんなでピザを作ることにした。
ピザの生地は、3枚用意し、ダンナさん用のピザは、数に入っていなかった。
私は、ダンナさんはすぐにお帰りになると思い、
早速、ケーキの上のロウソクの火を着け、ハッピーバースデイの歌を歌い、乾杯を先にやった。
次々にピザが焼かれ、8等分に切り分け、ダンナさんはお腹が空いていたようで、毎回半分くらいのピザをモグモグ食べた。
私は一切れも食べられなかった・・。私は、別に用意していた春雨サラダを食べた。すると、ダンナさんは、“それは春雨サラダ?”と言って、私の作った春雨サラダもモグモグ食された。
~それから夜11時16分の終電に間に合うまでの時間、ダンナさんは、ず~っと、ダイニングテーブルの椅子に座り、大声でしゃべり続けた・・・。
テーブルは4人掛け用の大きさで、窓側に私と次男君、真向いにダンナさんと長男君が座った。私の目の前がダンナさんだった。
ダンナさんは、体を斜め45度の位置に、私と目を合わさないように、長男君と次男君と会話をしているような様子だった。
ダンナさんは、ず~っとしゃべり続け、
ダンナさんが小さいころ馬に乗った話しや、最近ギターリストのコンサートに行った時の話しや、長男君の大学生活の話しなどをされていた。
会話というよりは、ダンナさんの長時間の演説状態で、その間、私は退屈で、4~5回、“あくび“をしてしまった。
わたしが、“あくび“をするたびに、ダンナさんから”ギロット“睨まれた・・・。
わたしは、“一体、なんなんだ!この人は???あなたに、睨まれる筋合いはない!”と思いながら、演説を聞いていた。
ダンナさんは4時間くらいしゃべり続け、
もう終電だから・・。と言って、お帰りになった・・・。
~その3日間くらい、わたしは、耳鳴りが鳴り響いた・・。ホントなんて強烈な人なんだろう???
以前、母が我が家に遊びに来た時、ダンナさんをお誘いした時もそうだったが、
ダンナさんは、荷物がたくさん入った大きなリックサックを背中にしょってお越しになる・・。
どんなプレゼントが入っているのか?と連想させるが、いつも中身を開けず、そのまま愛の巣へもって帰られる。(多分、ダンナさんのガールフレンドには、違う理由を言って、今回のお誕生日会もご参加されていることが良く分かる大きな荷物の入ったリックサック。)
ダンナさんのリックサックに、次男君のお誕生日プレゼントは入っておらず、
その日もダンナさんは、手ぶらで、次男君のお誕生日会にお越しになった・・・。
帰り際、次男君の机の上には、お父さんからの2万円の現金が置いてあったそうです。
ちなみに、私とダンナさんは、離婚裁判中です・・・。
