「ダンナさんへ出した手紙(6/18’19)」

ダンナさんへ

ご存知の通り、
長男は、普通の子とは、少し違う脳の思考回路を持っている子です。

・目の前に白い紙があれば、数学の新しい方程式でうめつくし、

・冒険ものの本などは、肌身はなさず、一緒に持ち歩く。

今の長男は、このようなことがすることが、この上なく楽しい。

しかし、
その反面、苦手なものは、極端にできない。

社会の歴史などを前にすると、1つも答える事ができない。
歴史にはまったく興味がない。
国語も、つまらない文章問題など、まったく興味がない。
・・・・

なにも、苦手な科目で、長男の将来を左右するであろう高校選びをすることはなく、
長男の強い教科で、高校へ入学させ、大学入学できるようにつなげてあげる事が、
ベストな選択だと思います。

ということで、
長男の高校は、私立の学校へ行かせたいと思います。
学費は、私の母が、積み立てていた学資保険より、母が支払います。

・・・・・

次男は、ご存知の通り、長男の真似ばかりで、
そのうち次男も長男と同じ学校へ行きたい。と言うでしょう。
・・・・・
つまり、

2人とも私立へ行かせることになるでしょう。
ご意見をお聞かせ下さい。

・・・・・・・

とスカイプチャットにメールを入れると

“今週の日曜日、よろこんで、そちらにうかがいます。長男と次男とお話しがしたい。”

というお返事がきた。


・・・・・・
なんだ-!この“よろこんで“とは???
何を”よろこぶ???“
変な場所で、変な言葉を使うなー!
お前が何をよろこぶ???子供を捨てた分際(ぶんざい)で・・・!
”ふざけるなー!“
とは、言わずに・・・・・・

吐き気がでるほど、会いたくないが・・・・

これから、少しずつゆっくり山を下りて行けばいいから・・・。