2018年11月29日、M様のブログを拝読し、なんとか私のツタナイ経験で、その方を励ます事ができたら・・・と、

コメントを残しました。

(その4日後)本日、12月3日に、登録しただけの何も書かれていない私の空欄のブログに、5名様もの方の閲覧の履歴がありました。

大変ありがとうございました。

 

・・・現在、私のダンナさんの不倫・・・家出・・・別居・・・から丸2年が経過しております。・・・

 

 

2児の母として、

日々、(ダンナさん不在という)この先の見えない毎日を、乗り越えるために、

私流にいろいろ考えをひねり出して参りました。

これから、M様とこちらの5名様のお客様と共に、

まだまだやり直しのできる若いお母様方のために、

私の考えたこと、感じたことなどを、

少しずつ書き留めて行こう。と思います。

どうぞ一緒にお付き合いください。

 
・・・

 

ある日、いきなり絶壁に立たされ、そのまま放置され続け2年・・・

絶壁に2年も立っておりますと、絶壁での生活ももなかなか良いものだと・・・

絶壁の回りに防風林を植え、小屋を建て、私と息子2人のダンナ様抜きの生活が始まりました。

そして、ダンナさんがいない生活の方が、心の平静を保てるものだ・・・と最近では、快適だ!とさえ感じております。

長い人生、ダンナさんがいなくても、心乱さず、きちんと生活して行っていいのだ!それで良いのだ!

ダンナさんと愛人さんの関係は、私達が立ち入らないほうが良い、”対岸の火事”のとし距離をとって、見ていれば良い領域なのだ!

と思えるようになってまいいました。
・・・・・・・

 

今日は、

”離婚したい”と”離婚してくれ。”の違いについて、

考えておりました。

 

・”離婚したい。”・・・私(妻側)が同意してくれるなら、(夫側)は離婚したい。でも離婚せずに、(不倫した夫を少しでも許して、少しでも愛情が残っていて、まだやり直そうと思っているのなら、)

仕方がないから、(夫側)は、離婚しなくても良いと思っている。?

 

・”離婚してくれ!”・・・私(妻側)の何もかもが気に食わない。これ以上、私と関わることが、耐えられないので、即刻今すぐに別れてくれ。?

 

・・結論・・

いやいや違う。

”離婚”という言葉がダンナさんからでてきたら、まだまだ、その後ろに愛人さんがしっかり指揮をとっていらっしゃる。

”もう別れた!”と断言されても、結果として”頭隠して、尻隠さず”・・・

 

本当に、愛人さんと、きれいさっぱりと別れたら、

その時は、どんな言葉を発言されるのだろう?

多分、家族に対する言葉など何も出てこないでしょう。

 

・・・・・

 
2年前、”私(私のダンナさん)は愛人さんを愛してるー!”とタンカ切って出て行きました。
 
その2年の間、私のダンナさんは、やつれ、やせ細り、以前のような情熱あふれる愛人さんとの情事は、
感じられなくなりました・・・なぜなのでしょう?
 
この2年間、私は、ダンナさんと一度も会っておらず、一度も顔を合わせ会話したことはありません。
会わないようにしてました。
それは、
・男性とは、追われることを嫌う人種であること。
・会えばケンカになり、子供達の前で、夫婦げんかを見せたくなかった。
・ダンナさんに何か申せば、また愛人さんとの悪口のネタにされる。
などなど・・・・
 
3ヶ月に1回くらい、私が不在の時に、私のダンナさんは、次男に連絡をとって、私達(私と息子2人の住む家)へ遊びに来ます。
息子2人とレゴやゲームをして、2-3時間後にお帰りになるようです。
 
・・・・・
・・・・・
 
今度、ダンナさんが自宅に来た時、(具体的な)以下のような提案をダンナさんへしてみようと思ってます。
”これから毎週土曜日の1pm-5pmまで、子供達と一緒にいてくれますか?”と・・・・
 
いざ、こちらをダンナさんへ申すのには、結構勇気がいることなのです。(まだ申してません。)
 
なぜなら、
これから毎週土曜日の”これから”という言葉には、
今までのことは、水に流す(許すから)から、これからは少しずつ、子供と一緒にいていただけませんか?
ということだろうか?
実際、私には、今までのことを水に流す度胸があるのだろうか?
(イヤイヤ、マダマダ、お腹の中は、火山噴火からのマグマで煮えたぎっております。)
 
昨日、長男(中2)へ”パパのこと許せる?”と初めて聞いてみました。
長男:”いやだ!”
のひと言。
そして、
”ママは?”と聞かれ、
(ふっと、今までダンナさんから、ママは人権ナシ!という取り扱われ方をしておりましたので、
長男が私の気持ちを組み入れて、私の気持ちを聞いてきてくれたことがただただ嬉しく、
思わず、言葉が詰まりました!)
 
そして、
”ママはねー。”
と、話しはじめた瞬間、
 
長男は、
”もういい。もういい。違う話しにしよう。”
と。
それでも話しはじめようとすると、
長男の手が、私の口を覆い
”何も聞きたくない!”と、
長男の手が、私の口をふさぎました。
 
その時、長男が負ったキズの方が、大きかったのだ・・・と。気づかされました・・・・ごめんね。長男。