そもそもロメロ初期三部作以外のゾンビ映画は基本的に認めないスタンスです!→ロメロ後期三部作も認めません
まぁどうでもいいんですが…。
ロメロの存在が無かった事になって話が進むゾンビ映画なんてリアルじゃないですよね❗️ビル・マーレーは知ってるけど、ロメロは知らない!ってどうしようもないゾンビ映画もあったなぁ→映画自体はそんなに悪く無かったけど
ロメロ以外のゾンビ映画だと映画オタクならでは批評観を映画に落とし込んだコメディ映画「ショーン・オブ・ザ・デッド」と前述の話と矛盾するんですが、例外的に「アイアム・ア・ヒーロー」が好きです!
まぁそれもどうでもいいんですが…。
で「新感染」原題「釜山行きの」感想です。余談ですが新感染って邦題そんなに悪く無いと思うけどね
結論から言うと、なんの捻りも無いド直球の映画だけど無茶苦茶、面白かったです
→ただ重大な欠点がありました。
仕事人間のダメなパパが未曾有のパンデミックで地獄絵図と化した特急電車の中で、娘を守りながら脱出を計る❗️
コン・ユ主演のそして父になるでした。役柄が福山雅治にカブる瞬間がありましたね。父性に目覚めるって意味ではトガニにもそのカンジがあったけど、今回はモロです
乗り物パニック映画の定石、様々な乗客達、サブキャラクターもいい味出してます。学生カップル、おばあちゃん姉妹、嫌なリーマン、乗務員、運転手に、お約束の私は地獄を見てしまったんだと話すアジョシ!妊婦、そしてマ・ドンソク!
トイレの中だからなのか?クサい話で泣かせにかかるマ・ドンソク。命がけでみんなを守るマ・ドンソク。中盤の泣かせ所の全部、持ってきました
好漢ドンソク。
というより意外や意外。全編泣けるんです!子役の上手さも手伝って、最後は涙で画面が見えません!マジよ
アロハ・オエの伏線もイイネ🎵
「この恐怖は止められない
」みたいなキャッチコピーより、みんな大好き「あなたもきっとこの親子に涙する」みたいなキャッチコピーの方が良かったのでは
まさかゾンビパニックもので号泣するなんてね!悲しいメロディにスローって陳腐な演出なんだけど…。泣いたよ。枯れる程、泣いたよ
最近、洗練されてきて薄れてきた、韓国映画特有のまだ続けるの?ってクドさも良かった❗️正直、要らない所もあったけど。
ヨン・サンホ監督。アニメの人らしいんですが、実写でも十分、才能発揮してました!直線になりがちな電車という限定空間を、様々な展開、工夫を凝らしたアクションで飽きさせません

で自分が考える重大な欠点なんですが→面白かったんで黙ってようとも思ったんですが…。一言で言えばゾンビの造形の面白味の無さとゴア描写のヌルさ
人間を食いちぎらないゾンビ映画なんて、クリープの無いコーヒーみたいなモンですよ→古い
パニック映画としては一級品ですが、ゾンビ映画としては物足りなかったです。
韓国製って事で血の池地獄になるって期待してたのにぃ〜
残念。
ではまた


