あけましておめでとうございます。新年1発目です
家に居てもやる事ないんで映画に…。
でも観たいのが無いなぁ
と良く調べてみたら、たまむすびで先生が紹介されていた『アイ・イン・ザ・スカイ』が公開されている
ヨシっ❗️分かった❗️by加藤武。コイツに決めたって事で日比谷に。
鹿の子あんみつ¥1380円。1380円❓
普通のあんみつ二杯分ですよ❗️よっぽど美味いんだろうなっ❗️不味かったら赤猫這わせたる
→駄目です&放火の事です。って勢いで店内へ
結論は激ウマっ
甘く煮られた様々なマメと、しょっぱめな赤えんどう豆のコントラスト
こんなに美味いあんみつがあったなんて❗️クリビツてんぎょういたおどろ
でも高い。昼メシより高い
結局、昼メシは諦め、劇場に。
と言う事で。ここから映画の感想です。
冒頭は、あぁこういうカンジね。って退屈してたんですが…。話が進むに連れ、刻々と緊張感が増し、目が離せなくなりました。テーマに対しては不謹慎ですが、面白い
地味ながらかなり上質なポリティカル・サスペンスです❗️
ケニア・ナイロビ。潜伏したテロリストのアジトを発見した英軍、米軍が捕獲作戦を決行するが、テロリスト側の自爆テロ計画が発覚。作戦を変更し、ドローンでの攻撃を英軍が主張。しかしミサイル発射寸前にアジト付近にパン売りの少女を発見する。
小さな女の子を見殺しにして、テロを未然に防ぐか。小さな女の子の為に、テロを見逃して多数の犠牲者を出すか。
どちらもハズレみたいなこの二択を、政治的、倫理的、戦略的に色々な立場の人間が悩み続けます
シンゴジラの時にも連想したんですが、この映画も「未知への飛行」という映画を連想しました。
冷戦、核、時代のポリティカル・フィクションだった前者に対し、対テロ、ドローン時代のポリティカル・フィクションです。
アメリカ、イギリス、ケニア、ハワイ、中国、シンガポールって世界を股にかけているのにスケールが小さい
戦争映画なのにスペクタル感がない
これはこの映画の欠点を言いたいとかじゃなくて(実際、欠点じゃないし)、戦争ってモノの形や世界との距離感が変わってきたって事なんでしょうね
非常に現代的で新しい戦争映画なんではないでしょうか❓→本編に出てくるスパイ映画みたいな小型ドローンは、現実に使用されてるそうです
各々が正義と信じて疑わないモノが、ひっくり返る瞬間がこの作品の肝ですね。そしてあなたならどうする?って問いかけられる様な感覚
ダークナイトの船のくだりを2時間ずっと見せられた様なカンジです。正直、疲れた
上映時間と劇中の時間がほぼ同じって構成は上手いですね♫
タカ派の女軍人ヘレン・ミレン。ぴったりでした
任務に私情を挟まないクールさ(実際は正しい気もする)❗️怖さとカッコ良さが同居しててスゴく良かったです。
そしてジャンキー役じゃない素面のアーロン・ポールa.k.aジェシー・ピンクマン。少女の為にミサイル発射中止を訴える人間味溢れるナイスガイ(実際は正しい気もする)役を好演
とはいえ個人的にはやや物足りないかも。
そしてなによりアラン・リックマンです。自分の歳だと、ハリー・ポッターのってより、ダイハードのって言われた方がシックリくる
残念ですが…。これが遺作です
でも誤解覚悟で言えば、これが遺作で良かった
ラストの台詞なんか鳥肌モノです❗️ここだけでも観る価値あり。
いつもは簡潔に書こうと心がけてるんですが…。今回は色々、考えさせられたせいかグチャグチャな感想になってしまいました
っていつもと同じだろ❗️すみません。

