事前にキネカ大森で監督前作の「マイマイ新子と千年の魔法」も観ました❗️
併映が名探偵ホームズだったんですが、片渕監督は宮崎駿と名探偵ホームズを作った人だったんですね
偉人だ
頭の中でダンスをしているヒト代表なんで、大好きだったんですよね〜❤️
閑話休題。
この世界の片隅に。原作も話題になったし(未読)、パイロット映像も良さそうだったんで観てみたいなぁ〜とは思ったんですが…。
いかんせんアニメ見ないんですよね〜。しゃーせん
絶対、観なきゃって思ったのは、恥ずかしながら町山大賞を獲ったからです
→またか❗️
戦時下の広島・呉を生きる、すずとその家族の日常を描いた物語。
もう泣くだろうと、家中のハンカチを持って映画館に行ったんですが…。泣きませんでした
そんな安い御涙頂戴映画じゃなくて、スゴく深い映画で圧倒されました❗️
我ながら町山先生の尻馬に乗りまくってる気がして恐縮ですが…。大・大・大傑作です❗️
本当に感動しました
←泣いてるじゃん
当然、観劇後、こうの史代先生の原作も買って帰りました✌️→大人なんで
山上たつひこの傑作「光る風」の主人公の台詞で「戦時中の若者も、今の僕らと同じ様に笑ったり、青春を謳歌したはずなんだ」→(今、手元に無いんで、うろ覚えです。)と云うのがあったのですが、そういう事を丁寧に描いた映画です。今の視点で悲惨さを訴えたり、声高に反戦を主張したりせず、淡々と、すずが過ごす日常にテーマの全てが掌握されていて素晴らしいの一言です
あと何よりこの映画を傑作にしたのは「のん」ちゃんa.k.a能年玲奈です
カワイイ子だなぁとは思ってたんですが、あまちゃんもほとんど観て無かったんで、独立のゴタゴタで干された人ぐらいの印象でした。
今回、ちゃんと演技してるのを観たんですが…。本当、ごめんなさい。ナメてました❗️スゴイ才能を持った天才なんですね
そう考えるとクレジットも「のん」なんて間の抜けた名前→失礼。じゃなくて、能年玲奈ってバシっと出て欲しかったです
ほぼ、すずの視点で進む物語なんで、すずが全てと言ってもいい難しい役を軽々こなしましたね→実際はムチャクチャ大変だったと思いますが
また「悲しくてやりきれない」かよ❗️と思ったコトリンゴの音楽もスゴく良かった❗️特に隣組コトリンゴ・バージョンが最高でした♫→ド・ド・ドリフの大爆笑ですね。
原作を読んでみて、内容の違いはネタバレなんで黙っときますが…。マンガだとリズムや読み手の想像を促すんで、コマの余白が活きますが、アニメーションじゃ無理ですよね〜。真っ白って訳にはいかんもんね
で片渕監督はどうしたかって❓淡いカワいいタッチなのに、書込めるだけ書込んだ画面
スゴい情報量❗️アニメ弱者の自分が観ても驚いたんで、分かる人はもっと分かるんじゃないですか❓
本当に本当にスゴい映画でした✌️
と褒めちぎってきたんですが…。
実は前作マイマイ新子と千年の魔法の方が好きかも
主人公達と清少納言伝説がうまく絡まって無いんだけど、子供の視点で描いていて、その視点が全くブレないんで説得力が出たし、別れがあっさりして爽やかな所で逆に号泣
子供の別れってそうだよね✌️逆に大人が子供を描くと「また来いや〜」からの♫なぁ〜つが過ぎぃ〜風あざみ♫な少年時代になっちゃうからね→嫌いではない。
生まれた場所も、時代も違うのに、郷愁に誘われ共感できる❗️スゴく爽やかな映画で大好きになりました❤️
とはいえそこは好みの問題なんで…。「この世界の片隅に」が必見の傑作なのは間違いなし
この世界の片隅にの片隅で「山守さん、弾はまだ残っとるがよ」の仁義なき戦いが開幕したと思うと、人間のバイタリティのスゴさを感じますね
ではまた✋

