♯16 FAKE(ネタバレ) | コイケマサヤのオフィシャルブログ
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言ってはいけないラスト12分間について触れないと、自分の感想が語れないと思ったので今回はネタバレします❗️(人の口には戸は立てられない、意外とネットではみんな結末言ってるのねガーン口話しましょうでおなじみの神山さんも内容に批判的ながらネタバレ込みで的確にFAKEを評してました)

今回の話をするにあたって町山智浩の映画その他ムダ話のFAKEの回も聞きました!
ドキュメンタリーの演出論をアラン・レネの夜と霧などを引き合いに出して語っておられましたが、後半ヒートアップしてきて、すぐ〇〇叩きみたいになって反対意見が許されない状況は異常❗️全体主義の始まりと言い、(まぁその通りなんですけどね)そもそも曲に感動したんだったら、耳が聞こえなくて作ったとか関係ないだろう?とますますスイッチが入り、自分で判断出来ないFAKE野郎なんじゃねぇの❓と怒られました❗️(有料コンテンツを買ったあげくのガーン

それからは毎日、自分がFAKE野郎か自問自答してます。

そもそも町山さんの言われる通り、それまで佐村河内さんの音楽も聴いた事も無かったんで、ああだこうだ言う資格の無い人間ではあるんですが…。

前置きが長くなりましたが、ラスト12分は森監督が佐村河内さんに作曲をさせるんです❗️

ここから感想です❗️耳が聞こえ無いとかじゃなくて作品で評価しろよ❗️ってのは正論ながら難しい話で…。

例えがラップで恐縮ですが、刑務所あがりでラッパー、売人でラッパー、そっちの方が普通にテクニックのあるラッパーより聴きたくなりませんか❓多分、リスナーのほとんどがそうだから中流階級のアイス・キューブもあえてギャングあがりのラッパーって自己設定にしたんだと思う。

作品が良ければ、作った人は関係無いって事は実際は嘘で。耳が聞こえ無い作曲家だから評価された部分が大きいはず❗️本人もそこに自覚的だからNHKのドキュメントに出たんだろうし…。

で❗️今回、そのフィルター無しで佐村河内さんの音楽を判断するならば自分はカッコ悪い。ムダに大げさだし、シーケンスはずれてるし、音色が古くさいし、一言で言えばダサいショボーン

引き合いに出すのも煽ってるみたいで良くないんだけど、新垣さんがTV番組のバズーカでラッパーのD.Oと即興でやった曲はスゴいカッコ良かった❗️仲間内でもヤバいって話になった。失礼ながら半笑いの対象だった新垣さんだったけど、これには完全にヤラれましたびっくり

今回の佐村河内さんの音楽にはそういう物は感じ取れなかった❗️だけど作り終わった後、奥さんが渡したケーキのデコレーションに感動する佐村河内さんの姿には感動した。小さいケーキの飾りも楽しめないぐらい追い詰めてたんだなぁと思った。本人も憑き物がおちたみたいだと言っていた。実際、小さい板チョコの飾りののったケーキは美味しそうだったチュー

友達も仕事も失った、佐村河内さんに素晴らしい奥さんが残った事だけが唯一かつ最大の救いだなぁと思いました。

最後に森さんが『佐村河内さん、まだ言ってない事や、隠してる事は無いですか?』と言ってプツと映画は終わります。それは我々、観客にむけての質問だそうですが、観た人全員思うと思いますが、あるよ❗️当たり前だろ❗️って話ですよ。
Aもそうだったけど質問しっ放しで終わる演出が多いなぁ~。

完全に書き散らかした長文、駄文で申し訳ないです。

こんな感想です✌️

次回はFAKEにもちょっと通じる、見透かしてたと思ったら、見透かされてた❗️騙したつもりがちょいと騙された系映画『エクスマキナ』の感想を述べたいと思います。