ハレ時々クモリ

前日の奥黒部ヒュッテの小屋は登山者が多く何と満室だったようで、6名の団体さんの釣り人は2泊で下山していったようです。昨夜は9時ごろ寝てしまったので朝は6時前に起きてしまいましたそして、この日は小屋の横を流れている東沢へ入りイワナ釣りです。




この沢は昨年薬師沢で会った釣り人に聞いた釣り場で、降りる場所は読売新道を進んで側道から川に降りれるようです。東沢は流れが強いゴルジュの中間から釣り上がると、すぐイワナの姿があり釣れてくれます。






一つ目の淵を巻いてみると連続で淵が現れます。
ここでも数匹イワナが出たのでこの先も期待出来そうですが、、、








2つ目の淵が巻けません。この沢には入る人も少ないようで踏み後も無く巻き方がわからず、、うーん。この沢は沢屋さん専門で情報と装備を準備しないと遡行出来ない感じです。単独の釣り人が簡単に入る場所では無さそうなのでここで撤退です。


昼前にテン場に戻り昼寝の後、


この日は他の二人組が本流の上流に入っているので、
再度下流に入ります。昨日と同じポイントはさすがに中々釣れず数匹釣るのがやっとでした。それでも上流に釣り上がりフライを色々交換すると更に数匹ニジマスが出てくれました。






やはり黒部本流は
魚影が濃いようです。その後イブニングもぱっとせず終了です。明日は12時20分の渡船に合わせて帰るので、テン場は10時までに出発です。さて明日の朝は何処で釣りをしようかと、、
もう残り1日となってしまった奥黒部ヒュッテです。