7月25日 (水) 1日目 南アルプス源流の釣り
初めてのМ川源流 広い河原で明るい渓流です。
ハレ
先週は北アルプスの源流だったので、今週は以前から行きたいと思っていた南アルプスの源流です。
まー 北へ南へ忙しい釣り人です。というのも、今年は天候に恵まれているのとやはり渓流はお盆前が勝負なのかな?と思っています。
そして、車止めからMTバイクで17km 上流に向かいます。
初めての川なのでどんな渓流かそして2泊のテン泊予定なので期待と不安でスタートです。
まずは軽量化したザックを背負い、MTバイクで緩い坂道を進みます。途中大きく林道が数か所崩れています。
又途中で下山する2名のテン泊(ルアー)の釣り人に会い情報を聞きます。
走り始めて2時間30分でテン泊地に到着し、すぐテントを設営して上流へ向かいます。
徒歩15分、大きな淵の始まりで釣りを開始です。 標高が1100mしかないので黒部の源流に比べると水が温い感じです。
渓相は大岩が多いのでポイントが沢山あります。
この日は10弱釣れ max28cmだったので明日尺を期待です。


イブニングはテン泊地より下流を攻めましたが、人が多く入っているのか小型のみでした。
テン泊地はキャンプ場では無いので自分一人で水の音以外は静かな夜でした。

7月26日 (木) 2日目 南アルプス源流の釣り
尺イワナが釣れる源流
ハレ時々クモリ
期待の2日目です。
幸い釣り人も来ないので尺イワナを期待して朝スタートです。
前日の釣り場の上流から始めます。ちょうど大渕が終わるところで今年初の尺イワナが出てくれました。

この川は水温が高くてエサが豊富なのか全体的に魚のサイズが大きいです。
この日はかなり上流まで探り、尺イワナが5匹出ました。



前日ルアーの人が2名渓流に入っていたのですが、釣り方が違うのかフライへの出方が非常に良かったです。尺に届かないサイズも多数でした。
又広く明るい河原はフライもふりやすく、先も見えるので熊の心配も多少少なくなります。この日は満足したのでイブニングの釣りは無しです。夕食後9時前には就寝です。
7月27日 (金) 3日目 南アルプス源流の釣り
朝から渓は騒がしいです。
ハレ時々クモリ
昨夜は9時前に寝たので早起きです。6時にテン場で朝食をしているとモンキー軍団のバイクが4台登って上流に行きます。今日は金曜日で台風も接近しているので朝から賑やかです。
この日は帰宅日で上流は諦めて下流を調査です。
下流も17キロあるので長い距離です。
テントを撤収して川を見ながら下ります。登りを考えると帰路は緩い下り坂なので天国です。
途中3か所ほど川に降りやすい場所を探りましたがザラ瀬が多く1匹しか出なくて終了です。

下流は日影が少なく日中は水温も上がってしまい生息しにくいような渓相です。
次回は更に上流の取水している周辺まで行ってみたいと思いますがMTバイクのパンクだけが心配です。