前回に引き続き、令和2年度第3次補正予算(案)の中小企業支援策についてご説明させて頂きます。

※国会での成立が前提となっておりますので、ご留意頂ければと存じます。

 

【中小企業生産性革命推進事業】

新型コロナウイルスの感染拡大を抑えながら経済の持ち直しを図り、ポストコロナの状況において事業を継続するためビジネスモデルの転換を試みる事業者支援します

 

<ものづくり補助金>

対人接触機会の減少に資する製品開発、サービス開発、生産プロセスの改善に必要な設備投資システム構築等を重点的に支援するものです。

補助率2/3で、補助上限1,000万円となっています。

 

<持続化補助金>

ポストコロナを踏まえた新たなビジネスやサービス生産プロセスの導入等の取組支援し、更に、その取組に資する感染防止対策への投資についても、一部支援します。

具体的には、現行で措置している通常枠から上乗せした補助率3/4補助上限100万円となっています。

 

<IT導入補助金>

中小企業等のコロナ対策のため、これまで対面で行っていた業務の接触機会の低減が可能なITツールの導入支援します。

例えば、「顧客対応業務」や「会計管理業務」等、二つ以上の業務プロセスに対応するITツールを導入する場合には、中小企業等のDX化を促進する観点から、補助率2/3支援します。

 

 

【中小企業生産性革命推進事業】について、宗清皇一チャンネル(YouTube)にて動画を配信しております。

ご興味のある方は、下記のURLよりご視聴くだされば幸いです。

https://youtu.be/5BXxE3tTsZ0

 

 

なお、御不明な点があればPR資料の末尾に記載がある問い合わせ先に御照会頂ければ幸いです。