本日、新名神高速道路の川西インターチェンジから神戸ジャンクション間の開通式典に出席致しました。計画段階から本日の開通に至るまで携わってこられました全ての皆様に感謝申し上げます。

 

 

 

本日の開通で高槻ジャンクションから神戸ジャンクションまで全通することになり、京都から神戸に向かう高速道路が中国自動車道と二本となります。これまで宝塚トンネル付近は渋滞が頻繁しておりましたが、本日の開通により大幅に渋滞緩和が期待されます。

 

また、時間短縮等による物流機能の向上のみならず、観光や地域経済の発展、更には、中国自動車の並行路線代替路として大規模災害・重大事故発生時には緊急輸送路の機能を担うことも期待されます。

 

平成35年の全線開通(大津ジャンクションまで)が実現すれば、我が国の国土軸(東京⇔名古屋⇔神戸)のダブルネットワークが完成いたします。全線開通に向けて微力ですが努力致したいと存じます。