久しぶりの更新となり申し訳ありません。




一雨ごとに少しずつ暖かくなってきましたが、日増しに春の訪れを感じることができる季節になりました。日頃はご無沙汰し申し訳ありません。目下、国会開会中につき精一杯活動しておりますが、11つが緊張、11つが勉強の日々であります。




13日に衆議院本会議にて27年度の一般会計予算、地方税法及び地方交付税法、所得税法、関税法及び関税暫定措置法等の一部を改正する法律案が可決しており、目下、参議院で予算審議が行われます。政府与党が一丸となり予算の年度内成立にむけ努力しております。




しかし、野党の激しい抵抗で審議が遅れており年度内成立の目途はたっていません。予算等を真摯に議論すべき予算委員会や総務委員会でも政治資金の問題、NHK会長問題ばかりが目立っており深い議論が出来ているとは思えません。




先の総務委員会では各党が質疑終了後に討論(議案に対する意見の開陳)をしているにも関わらず、採決を強行に阻止しようとする行使もあり、無意味な抵抗を続けているようにしか見えません。




時間的に、年度内の予算成立が厳しい状況であると感じていますが、仮に暫定予算ということになれば、野党は政府与党の責任であると更なる追及をしてくると予想されます。国民が本当に望んでいるのは、与野党が立場を超え国会で意義ある議論をすることだと考えます。