「君が代」「日章旗」が日本の軍国主義の象徴だという人たちがいますが、本当にそうなのだろうか?それには歴史をもっと知るべきであり、私も歴史をもっと勉強し改めて考え直したいと思っています。少なくとも私の知る限り、明治から敗戦までの歴史が軍国主義一色であったはずがないと思います。
しかし国歌、国旗とは国のシンボルであり、好きや嫌い、良い、悪い、の話ではないと思います。いかなる事情があろうともその国の歴史、文化の全てを国旗、国歌が担っているものだと考えています。
それは外国も同様で米国の星条旗、英国のユニオンジャック、フランスの三色旗等、どこの国もその歴史の中で様々な経験(戦争経験も含む)をしていますが、政権が変わったからといって、また宗教の違いがあるからといって、国歌、国旗を変えたりしません。
国民は一貫して敬意を表しているのです。

また、その国の歴史認識や宗教心などについて諸外国からとやかく言われる筋合いはないのです。事実、法律的に考えても、現在の法律では国歌は「君が代」、国旗は「日章旗」と決まっているのです。

法律で決まっていることが、好き、嫌い、良い、悪いなど個人の主観で論じられるべきではないと思います。
それが法治国家です。