先般の不信任によりこの10月28日に出直し市長選挙が行われます。本当にこの一年は選挙の多い年になりました。
4月の府会議員選挙に始まり、参議院、市会議員、市長選挙と一年で4回も選挙が続いています。“また、選挙?”と云う声も耳にしますが、ここで皆様の民意をしっかり示していきましょう。

私はそういう意味で今度の市長選挙はキレイごとを語るのではなく、はっきりと東大阪市の将来を語る事が出来る常識と高い倫理感を持つ候補者が当選できると思っていますし、不信任をどのように説明するのか?また、停滞する東大阪市の原因はどこにあるのか?
本市の課題と展望を訴えるべきであります。

しかし悲しいいかな、一部の団体に左右される政治家や、既得権益にシガミツキ、私利私欲に走る政治家がいる限り政治不信は拭えません。“政治とカネ“の問題を完全払拭したとしても東大阪市で政治の信頼を取り戻すには暫く時間がかかると思います。

皆さんの政治を変えたいという思いは先の参議院選挙で明らかになりました。選挙で投票する事により間違いなく東大阪市の政治は動きます。

*大変申し訳ありませんが、公職選挙法の関係上、推薦政党や候補者氏名等具体的なことは差し控えて記述しております。