参議院選挙も終わり、来年はいよいよ我々の選挙(統一地方選挙)があります。
東大阪選挙区では来期より定数7から6へと1議席削減されるため、現職議員にとって大変厳しい選挙になると予想されます。

議員定数の削減は時代の要請でもあり、出馬する前より覚悟もしていましたので私自身は当然のことと受け止めています。

最近のニュースで知りましたが、大阪市会の議員定数(89名)を半分に削減する条例を議会に提出するとの記事を読みましたが、陳腐なパフォーマンスにしか見えません。
否決されるのを見越した上で反対した「議員」「会派」を改革の抵抗勢力に見せたいだけに見えます。

選挙戦を有利に戦うための布石であり、三流のペテン師のように見えます。

提案する議員自身が否決を望んでいるのでしょう。

また、報酬のカットも提案されているようであるが、それであるならば、明日からでも自らの報酬を市に寄付することからでもはじめることをお勧めします。

ただ、府議会は報酬も大阪市会と比べ大幅にカットしていますし、私自身、定数を削減される選挙区の立場で言えば大阪市を含む、選挙区の合併を視野にいれ定数削減の議論、報酬の額について真剣に考える機会を作るべきだと考えます。