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どうも、宮地です。
今日は朝もはよから起動して江ノ島方面へ向かっております。
んでね、小田急線の中にこんな広告があったのさ
『オーストラリアのパスポートには性別欄が3つある。』
ってね。
その広告には、男と女のボーダーラインはどこにあるの?って書いてた。
な~んかさ、なんていうかさ、
違和感。
個体差、だと思うのよね。
人間がよく使う言葉があるじゃん。人間の個体差は『個性』と呼ばれてるでしょ。
蝶の羽の色や形は全て一緒?
犬の顔は全て一緒?
それと同じことだよ。
違う顔で、違う髪の色で、違う爪の形で、違う性別で、違う心。
3つの性別欄が悪いとか言う話ではないのだけれども。
70億の性別があっていいと思う
そもそもみんな違って当たり前のものをまとめてカテゴライズしたり管理するから人間の社会って争いが絶えないんだよね
でも人間にとっての自然って社会だからそこで生きてくしかないんだ。嫌な事とは闘うしかないんだ。ライオンが餌を狩る様に、虫が鳥に食べられる様に人間も生きてるんだよ。
そんなわけです。
頭でわかってもどうしようもない事で、自分もメンバーや愛しい人とはしょっちゅう宗教戦争起こしてるし。
んじゃ、これから原付で気持ちのよい空の下をブンブン言わしてきます。盗んでないバイクで走り出す~
どうも、宮地です。
『ヴォーカリスト』って凄い役ですよね。
歌のパートを務めているだけではヴォーカリストとは呼べない訳で。ましてや自分で曲も作るシンガーソングライターとも全く違う訳で。
随分前、松山千春がこんな事を言っていた。
『ジャパーンって言って歌になるのは郷ひろみだけなんだよ。だから郷ひろみは歌手だよな。』
上手いこと捉えた発言だと思います。
山口百恵さんも凄かったと思います。人の作った曲でも彼女が一言発すればそれが彼女の歌になり言葉になる。
俺の近くにも素晴らしいヴォーカルがいます。増田大海(ますだひろみ)という男。
柔らかく豊かな響きの中低音に伸びやかでどこまでも出てゆくハイトーンと抜群の音程。
そんな彼が9月29日(土)のライヴで俺とヒラノが作って来た楽曲をカバーしてくれるという。俺とヒラノも伴奏で参加。
自分の曲が人に歌って貰えるというのも一つソングライターとしての楽しみ。どんな曲になるのでしょうか。
色んなヴォーカリストの方に歌いたいと思ってもらえる曲を沢山書きたいものです。
そして上手い下手ではなくて、それらの曲はやっぱり宮地が歌わないとその曲じゃないと言って頂ける様なヴォーカリストになりたいものです。
そんな増田君や、彼の前のヴォーカルユニットの相方である天海七音(あまみやなお)さん、プロ顔負けのヴォーカル八田雅彦さん、技巧派ソロギタリスト武田雄、おなじみネゴロカズキ、そんな面子でお届けする俺達の主催させて貰っているライヴRoad Music vol.15は9月29日(土)。是非ご覧になってみて下さい。
☆9月29日(土)
☆PM5:30 open
☆PM6:00 start
☆ticket \2000
★代官山 Simple Voice
(0364163107)
http://www.okiya.net/sv/
☆タイムテーブル
☆Opening Act
(PM6:00~6:30)
★増田大海
(PM6:35~7:05)
★武田雄
(PM7:10~7:40)
☆天海七音
(PM7:45~8:15)
★八田雅彦
(PM8:20~8:50)
★ネゴロカズキ
(PM8:55~)
是非ご来場下さい