最近、梅雨で雨がよく降ってじめじめしますね。この記事は自分のメモ代わりのためと独自的なやりかたなのであまり参考にならないかもしれないです。それでも他の方の参考になればと思います。最初に言いますがブラウン管の調整は危険が伴います。怪我したりテレビが壊れてしまう可能性もありますので自己責任でお願いします。

 

 今回の紹介するハイビジョンブラウン管テレビは日立の28CL-DH550です。なのでこれ以外のテレビではできない可能性もあるのでそこはご了承ください。

 

 まずサービスモードの入り方はパナソニックのハイビジョンブラウン管と同じでリモコンを地上波モードをアナログにしてからリモコンの画面表示ボタン+テレビ本体の音量(マイナス)を2~3回ほど同時押しをすると入れます。そうすると英語みたいな文字が左上にくると思います。サービスモードはパナソニックと同じなので細かい調整はここでは省きます。

 

 たぶん調整をする重要な項目は画面調整(H-VADJ)がメインだと思うので今回はそこのみにします。

 

           

 

 これは自分の調整後の数値ですが数値一覧表を載せました。SD画質(480i/P)とハイビジョン(1080i)はそれぞれ別の設定ができるので2つの設定値があります。まず操作方法ですがリモコンのチャンネルの1と2は設定項目の移動で3と4はその詳細の項目移動ができて数値を変える時はリモコンの音量ボタンでできます。それぞれ設定に入るには例えばPS3などでD端子でつなぎ解像度を480Pと1080iを調整したい方を切り替えて映すと設定が変わりますのでそこで調整してください。ここでは項目ごとの説明は省かせていただきます。一様調整する際はPS3にクロスハッチ(方眼紙のみたいな模様のやつ)の画像を用意して調整したほうがいいです。一応H-V調整画面の時テレビのリモコンのチャンネル8を押すと簡易的のクロスハッチが出ます。

 

 あとこれは隠し機能?てきなのがあってSUB-ADJ項目にS-BRT2があると思います。それはパナソニック製のハイビジョンブラウン管の機能にあったリアルブラックスタビライザーの設定項目です。AIONにするとメーカーが違いますがちゃんと作動します。調整後の保存はリモコンでテレビの電源を落として入れ直すと設定が反映されます。

 

 最後に調整する際は元の数値をメモしてからそこから少しずつ数値を上げ下げしてやることをおすすめします。何度も言いますが調整は危険を伴いますので自己責任でお願いします。

 

             最後まで読んでいただきありがとうございました。