デスペラード・ミズタの発達障害ラジオパーソナリティー奮闘記

デスペラード・ミズタの発達障害ラジオパーソナリティー奮闘記

発達障害(ADHD)持ちで精神障がい者三級の手帳を持っています。仕事は交通誘導警備員として働いています。発達障害があっても一般社会で生きて行けることを証明していくためにブログ発信しています!よろしくお願いいたしますm(__)m

昨年11月から本格的に今の指導者の方の下でボクシング指導頂いてからいい意味で変化が起きている。

僕は公表している通り、発達障害(ADHD)で精神障害者認定三級を受けている。

自分は健常者ではない!とわかったのは33の時だったが、それで色んな意味で合点がいった。

ここから健常者の方からしたらウソやろ!ということを書いていこうと思う。全て実話です。

一般的に発達障害を持っている方は不器用、集団行動ができない、キレやすい、衝動的な行動に出やすい・・など様々あるが僕の幼少期の頃の症状をさらけ出そうと思う。

まずトイレで小便行く時、大のところでしかできなかった。横に人が来られると萎縮してしまって用を足せなくなってしまう。

29の時に一度、結婚するまで当時の実家である団地の11階に住んでいたのたが、そこのエレベーターがオンボロだったのもあったが、エレベーターが怖くて乗れなかった。

乗ろう!としても途中で恐怖心が襲ってきて途中で降りて階段で自宅に帰っていた。

あと学校の授業でたとえば国語の授業で本読み当てられたら極度の緊張が襲って何もできなくなってしまっていた。

そんな僕が33の時に発達障害(ADHD)が発覚してその後、離婚して約5年間、極度のうつ病も併発して乗り超えてようやく「自己理解」がだいぶできるようになってきた。

詳細はまた後編で書くが先日のボクシングスパーリング大会「HOZUMI HASEGAWA CUP」では自分でもビックリするくらい全く緊張しなかった。多くの観客が観戦していたにも関わらず。

今の指導者から学んだことは実践練習で格上の相手とスパーリングやって打たれても本番になったら「実践練習の時以上の相手は来ない!」といい意味で腹くくれて強気になれた。

なので結論。「準備」の段階で格上の相手と戦う。格上過ぎてしまったら逆効果になってしまうので程よく格上の相手で。勉強だったら自分より学力が上の人と関わる。

これが今回「HOZUMI HASEGAWA CUP」に出場して学べたことだ。

次回は9月1日にある「オヤジファイト加古川大会」にエントリーした。

しっかり「準備」して次回も有言実行で勝ってきたい!!