前回の記事は
出産当日&翌日に書いていたので
詳細に書かれていますが
出産から1週間経った今、
もはや記憶が薄れてしまってます…

あんなに大変だったのに
産後の生活がビシャー!のせいか
(大阪出身です)
事細かに思い出さない真顔

これから出産レポを書かれる方!
レポは記憶が鮮明なうちにビックリマーク




つづき



2時すぎ

母が来てくれた。

分娩室で話をする母娘

でもそれも束の間

声が出せない痛みだったのが
声を出さないとやってられん!な痛みに。

呼吸するときは
「ふーーーーーーー!!!!!」
と思い切り声に出さないと
痛みを乗り越えれない気がした。


一回声を出し始めると
クセがついてしまうのか
以後「あー!!!」「いたい!!!」など
連呼するように…


でもコレ自分的に反省です。

声に出し始めてから
子宮口の開きが悪くなりました…

体に力が入ってしまう。

やはり「出産はリラックス」というのが
鉄則なようです。



「髪の毛が見えるぐらい
赤ちゃんは下がってるけど
子宮口が開いてないから
いきんじゃダメ!」


コレがめちゃんこ辛かった…チーン


陣痛って
間隔があるし
後半戦も痛みに止み間があるんだと
信じて疑わなかった






赤ちゃんが下がってるからなのか
止み間なんて存在せず
常に痛かったゲロー


「陣痛きそうと思ったら教えてください」
と言われるも
「ずっとです」としか…



とにかく
「出したい!いきんで楽になりたい!!!!」
という思考が巡る…




身体は欲してないけど
水分補給した方が良いかも?
と思い
朦朧と口に水を含むが
これがキッカケで昼食リバースゲローゲロー

身体が欲してないものは
口にしない方が良さそうです…







4時ごろ

旦那到着

立会いはして欲しくないと思っていた私

理由は
「痛がる姿を見られたくないから」


けど絶讃陣痛中


思いっきり痛がる姿見られたチーン


こんなはずでは…


しかし手を握ってくれたりして
心強かったのも真実

母も腰をさすってくれました
家族の支えはパワーになりますビックリマーク




しばらくして内診

(これで子宮口ひらいてなかったら
もう無理……)
朦朧とする意識の中で切実に思う


「8センチ〜9センチですが、
お産に入りましょう」


神のお言葉えーん


「お産やで!がんばって」

母と旦那はそう言って分娩室から出ていった




お産に入る準備で
一気に分娩室に看護師さんが増える

先生もいらっしゃった

「いよいよですね」


もうすぐこの痛みから解放されるの…?


とにかく頭がぼんやりする



「いきんで!」


いきむ




ぜんぜん力が入らない




数回いきんだら
赤ちゃん出てくるんだと思ってたのに

何回いきんでも出てこない

力が入らなくて
いきみきれてないのかもしれない…



「吸引の準備して!」

吸引分娩の処置(?)で
クダのようなものが入った気がするのですが
陣痛とはまた違う痛さがあったチーン


会陰切開もこのときに。



「いきんで!」

力がいっぱいいきむけど
まだダメなよう…

「力ふりしぼって!もう出てくるから!」

力を入れる

「これが最後!目一杯いきんで!!」

気絶しそうなぐらい 力を振り絞った

先生も必死に引っ張ってくださった




そして




赤ちゃんが 出てきた








…終わったの…?







赤ちゃん産まれたら絶対泣くと思ってたのに
頭の中が真っ白で
何にも考えられなかった


後で聞いたのですが
このとき大量出血と
心拍が低下していたらしいです




そしてまだ終わらないお産の痛み…




つづく