こんにちは!明石市大久保町の親子リトミック教室【コモド】です。

 

先日のレッスン後、ちょっとした雑談になりました。
「次に生まれてくる子の性別って、上の子の襟足の形でわかるんです」

「えっ!?」

こういう瞬間、私は本当に好きです。

真面目な育児の話題とは少し違うけれど、「へぇ~」と笑い合える時間って、特別ですよね。

襟足の形で性別がわかる?

昔から「上の子の襟足の形で下の子の性別がわかる」という言い伝えのような話がありましたが、ちょっと調べてみました。
すると、ほかにもおもしろい言い伝えや妊娠中の変化に関する予測の話がいくつか出てきました。

 

日本には昔からいろいろな性別占いの言い伝えがありました。その中には、最近の研究で「傾向としては当たっている」とされるものもあるんです。今日はその一部をご紹介します。

 

1. お腹の形で性別がわかる?

 

昔から「お腹が前に突き出てとがっていると男の子」「横に広がって丸いと女の子」という言い伝えがあります。
実は私自身、息子を妊娠していたときはお腹が前に出る形で、娘のときは横に広がる丸い形でした。偶然かもしれませんが、自分の体でも違いがはっきり見えて、昔の人の観察眼はすごいなぁと感じました。

 

2. つわりの重さと性別

「つわりが軽いと男の子、重いと女の子」という言い伝えもあります。
実際、医学的にも「女の子妊娠の方がホルモンの影響でつわりが重く出やすい」という統計が報告されています。重症の妊娠悪阻も女の子妊娠の方が多いそうです。
でも私の場合は逆で、息子を妊娠していたときの方がつわりが強く、娘のときは軽めでした。やっぱり体験してみると「必ず当たるとは限らない」と実感します。

 

3. 食べ物の好みでわかる?

「甘いものを欲すると女の子」「しょっぱいものや肉を欲すると男の子」という言い伝えもあります。
私の場合は、息子のときはしょっぱいものが無性に食べたくなり、娘のときは甘いものに手が伸びました。これも言い伝えと重なった経験のひとつです。

 

4. ストレスと赤ちゃんの性別

海外の研究ですが、母体が強いストレスを受けていると女の子が生まれる割合が高くなる、という報告もあります。
「X精子(女の子になる方)が環境に強い」という理由が考えられているそうで、昔のジンクスとは違い、統計として裏づけのある話です。

 

5. 排卵日のタイミング(シェトルズ法)

「排卵日ぴったりだと男の子、数日前だと女の子」という考え方もあります。
これはY精子(男の子になる方)はスピードは速いけれど寿命が短く、X精子(女の子になる方)はゆっくりでも長生き、という性質を利用した説です。
ただし医学的には「必ずそうなるわけではない」とされているので、あくまで参考程度に楽しむのが良さそうです。

 

 

あらためて振り返ると、私自身の体験とも重なるところがあって不思議な気持ちになります。これからも、いろいろなことを試したり検証したりして、こうした言い伝えのようにできるんでしょうね。