ピアノを弾く人は英語のリスニングが得意!
楽器を習うと英語力が上がる? 英語を学ぶと音楽が得意に? 音楽と外国語の深い関係
ふと目にしたブログで興味深いお話なのですよね。
子どもの習い事は英語にしようかな、それともピアノがいいかな? このように迷う方も少なくないはず。
一見まったくの別物に見える「語学」と「音楽」。でも実は、この2つは深く関係しています。
音楽を習うことで耳が良くなり、英語のリスニング力が上がるというのは、なんとなく想像できますね。でも実は、それだけではありません。
なんと、正確に発音する力、言葉を記憶する力、文法の判断力、文章の理解力においても、音楽経験が豊富な人はそうでない人に比べて優れているようです。
英語の発音が上手な子どもは、音色の区別やリズム感に優れている
リスニングとスピーキングは深く関係しているのです。
英語を正確に発音できていた子どもたちのほうが、音楽のテストにおいても秀でている
音の高低や音色の区別、リズム感において優れていた
幼い頃に音楽を習うと、一生にわたって外国語に強くなる
幼少期に1~5年間の音楽経験がある子どもは、それだけで複雑な音の脳内処理能力が高まり、言語と音楽に対する知覚能力が育つそう
です。
幼少期の音楽の習い事は、お子さんの一生をよりよいものにします。たとえ音楽のレッスンを受けるのは短い間でも、一生にわたって、その子の学習能力と聞き取り能力を高めてくれるのです。
リトミックやピアノ、英語、絶対音感トレーニング全てを1つのレッスンでできるなんて嬉しくないですか?
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