木曜お預かりクラスです。
ここへ来るには、親子クラスからの次のステップから、の子や、いきなりお預けに、という子もいます。

当クラスでは、リトミックはもちろんですが、
社会性、協調性、を重視するので、ママとべったりさんの子供たちには、最初の試練です。

それも知育です。


就園前の4歳さんたちです。
泣いてる子がいても知らんぷり。でも泣いてる子がいることに気がついています。でも……まだまだ自分中心。そこに。社会性は、出るのか……?最近お預けに入り号泣の子がいます。

一人の子が声をかけます。そして、それに連なり他の子も。何といって声をかけているかは私には聞こえません。、ピアノを弾いているからです。でも、見ていたら何となくわかります。
どうかな?泣き止むのかな?

1つの輪になりました。泣いている子はいません。


もう楽器に集中し始めています

今は、何よりもみんな楽器をしたいという気持ちだけ

リズムステップだって

ワークだって、

みんなで団結してやってます

号泣の子も最後の挨拶ではすっかり……

同じ釜の飯を食ってはいませんが、同じ空間の飯を食う仲間として、子供たちの社会が出来上がっています。会話だって、私たちは口出ししません。
口出しするのは、考えるヒントだけ。

親ですら見ることのない貴重な笑顔、しぐさ、いつも頂いてます。
来週はハロウィンリトミックですよ~