こんにちは。野球好きのブログ担当髙橋です。

今日の神戸はお昼前から雨あめが降っています。

 

さて、セパ交流戦も2週目に入りましたね。

普段は見られないパリーグ投手の打席でのメット姿にキュンキュンする期間ではありますが(←マニアの視点)、交流戦は日程がとてもタイトで選手にとってしんどいものなのです。

なぜなら、交流戦の期間はきっちり決められていて、その中で優勝チームや受賞者を決めなければならないからです。

ペナントであればCSが始まる直前までなんとか試合を組めますが、交流戦は日程終了後ペナント再開までに4日間の猶予しかありません。その間に全日程を意地でも消化しないといけないんですね。

 

さあ、この交流戦日程消化、最大の敵は何かというと…

 

そう、☔梅雨☔です…

 

先週九州から東海までの梅雨入りが発表されました。えぇ…早くない…?

 

せっかくですから、今日は梅雨と、その理由について考えてみましょう。

 

なぜ日本には梅雨があるのか?ですが、それは日本上空にある

 

4つの気団

 

が関係しています。

 

この4つは中学受験をするなら覚えてほしいですし、中学生だと2年生くらいで習う内容でしょうか。

日本を中心にして

 

 

 

左上→シベリア気団(寒冷・乾燥)

右上→オホーツク気団(寒冷・湿潤)

左下→揚子江気団(温暖・乾燥)

右下→小笠原気団(温暖・湿潤}

 

です。名前は日本周辺の地理が多少頭に入っていれば覚えられるはずです。

そして、その傾向も丸暗記しなくても大陸と海の性質がわかっていればスラスラと言えるようになります。

 

(北半球において)

北は寒いです。南は暖かいです。

海は当然水ですから湿気です。びっちゃびちゃです。だから湿潤です。

大陸は土ですから乾燥しています。カラッカラです。だから乾燥です。

 

よって、日本の左側には大陸がありますから、北の大陸はシベリア、南の大陸は揚子江(=中国の河川名)

日本の右側には基本海しかありませんから北の海はオホーツク海ですし、南の海には小笠原諸島があります。

 

さあ、もう覚えましたね。

 

では梅雨はどういう仕組みで起きるのか?

 

これは、4つの気団のうちオホーツク気団と小笠原気団とによるものです。

春の終わりごろになると、この2つがだんだん元気になってきます。そしてオホーツク気団は南へ、小笠原気団は北へと勢力を伸ばします。

 

そしてこの2つがぶつかると「停滞前線」になってしまうわけです。

その名の通り両者が全然譲らず、前線がずっとそこらへんに居座ってしまいます。

前線というのは、寒気団と暖気団がぶつかりあう境目のことで、水と油のように混ざり合いません。この停滞前線を「梅雨前線」と呼びます。

 

この2つはどちらも「湿潤」の気団ですから、その両者が譲らず居座るとびっちゃびちゃのびっちゃびちゃになるわけですね。

これが、梅雨の正体です。

 

では、梅雨が明けるのはどういう仕組みでしょうか?

それは、季節が暑くなるに従って小笠原気団がだんだん優勢になってオホーツク気団を圧倒しにかかることが関係しています。

2つの気団はまず日本の南側でぶつかり、九州沖縄地方が梅雨入りします。その後だんだん小笠原気団が勢力を増して北上していくわけです。しかしオホーツク気団もなかなか譲らないので1ヶ月ほど梅雨の時期になってしまいます。

最終的に前線は東北まで行きますが、北海道に行く頃にはすっかりこの前線の勢いが弱まっていますので北海道に梅雨はないのです。

 

前線が北側に抜け、小笠原気団の勢いが完全に勝つとその地方は「梅雨明け」です。

暑くてじめじめした夏がやってきます。

なんで日本の夏がじめじめしているのか、ここまで読んだらもうわかりますね?