授乳中の薬の影響として
1.母乳分泌そのものへの影響
2.薬が母乳へ移行すことによる子供への影響があります
多くのお薬は母乳中に移行しますが
その移行する量は非常に少ないことがわかっており
赤ちゃんに影響する可能性は低いです
「お薬を飲むかどうか」を悩まれたときには
お薬のことだけではなく
お母さんの病気も考えなくてはなりませんので
我慢をしてお薬を飲まないと
お母さんの病気が悪くなって子育て出来なくなってしまいますので
お薬を飲んでお母さんの体調を安定させることが
赤ちゃんの健康にも役に立つことが多いです
しかし一方で病気の具合によっては
数時間毎に母乳をあげることが難しい場合もあるかと思いますので
医師と十分に相談して授乳をどうするかを個別に相談してみて下さいね
また下記に授乳中に安全に指標出来ると考えられているお薬の一覧表が公開されていますので
チェックしてみて下さいね