インフルエンザの患者がさらに急増しているそうで
国立感染症研究所感染症情報センターによると
14-20日の週に全国約5000か所の定点医療機関を
受診した患者数は1施設当たり22.58人で
前週の12.07人の2倍近くに増え
この値を基に推計した全医療機関の
受診者数は約140万人になり
今シーズン初めて100万人を超えました
推計患者数を年齢別に見ると
5-9歳が14.3%で最も多く
30歳代が13.6%
0-4歳、10-14歳、20歳代、40歳代が各11.4%で
小児科を受診する14歳以下が占める割合は
前週の27.5%から37.1%に増加で
小児にも感染が広がっています
流行の主流はA香港型で
全国的な流行が始まった昨年12月中旬以降に
検出されたインフルエンザウイルスのうち
なんと90%以上を占めています