ブログ上では、これまで 子どもの事を「うちの子」とと書いてきました。
この春、2人目が生まれ「さて、どうしようか…」と考えた末、やはりシンプルに「長女」「次女」とすることにしました
長女は、妹が生まれたちょうどその日から、新しい保育園の『慣らし保育』が始まりました。
私は、朝から出産入院してしまったので、ドキドキの新生活のスタートに、送り迎えをしてあげられない“もどかしさ”と葛藤しながらの出産となりました。
長女が以前、通っていたのは“東京都認証保育所”で、2歳児クラスで卒園。
…なので、4月からはみんなそれぞれの保育園に巣立っていったのです
私たちの住んでいる区は、保育園入園の待機児童数が多く、東京23区の中で平成21年度、22年度と連続ワースト1です。親に仕事があろうが、求職中だろうが希望する“認可保育園”には、なかなか入れないのが現実…。
そんな中、うちは第一希望の認可保育園に入る事が出来ました(やっと…)
昨年の11月の申し込みの結果は、年明けの2月初旬に発表。その一次選考に漏れた人は、新たに他の若干空きの出た保育園の枠を狙って申し込みをします。その結果は、3月に入ってから…。だから、お仕事を持っている親にとっては、もしどこにも入れなければ、仕事を辞めざるを得ない窮地に陥ってしまうのです
親が働いている間、幼い子どもが朝から夕方までずっと過ごす保育園…。
出勤前後の送り迎えの大変さは二の次にして、子どもにとって「いい環境」を与えてあげたいと思うものの「保育園を選べない」現実は、早く改善して頂きたいと切に願います。
ところで、同じ認可保育園にも、大きく3種類の保育園があること、ご存知ですか
区立保育園、私立保育園、認定こども園の3つ。
うちの長女は、認定こども園。
幼稚園と保育園の幼保連携型で、まだ少ないのですが、今後このタイプの園が増えていくといわれています。
長女が通うことになったのは、数年前、東京で一番最初に誕生したこども園なのですが、ネイティヴの外国人教師による英語の授業や、専門の体育講師による授業があり、保育にとどまらず学習にも力を入れているところが特徴です。
子どもの園での生活はというと、幼稚園枠で入ってきた子達と保育園枠で入ってきた子達、それぞれ何時まで園にいるかくらいが大きな違い。『幼稚園を選ぶか、保育園を選ぶかの選択』は、親の就労の有無によるのが大前提となっていますが、認定こども園のコンセプトは、「親の就労にかかわらず、子どもの成長を見守り、親もサポートしていきたい」とあります。就労している親のために保育園があるのではなく、子どもの成長もきちんと考えられたこのような保育園がもっと増えていって欲しいものです。
せいふくがあるんだよ
・・・そして・・・
もうひとつ、この日から始めたことが…
・・・それは...
パパとの交換日記
「あかちゃんがうまれたら、やろうね」と、数ヶ月前からお約束していたふたり…
記念すべき第一日目の日記は、コチラ
この日生まれた妹と、自分、パパ、ぐらんま、そして、ママ。
ママを一番大きく描いてくれたんだね、ありがとう!なによりのご褒美でした。
この日から、4日間、初めてママと長い時間を離れてすごしましたね。
新生活と重なって、大変だったけど、大きな試練を乗り越えて、なんだか急にお姉さんになったような気がします。よく頑張りました
・・・このあと、私の退院後にもっと大変なことがやってくるなんて…、この時は全く想像出来なかったよね
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