冬のコルダイ峠(アルマティ-ビシケク) | klubnika's notes

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徒然なるままに国際情勢把握と美的追求を、美味いものもだ、常々考えているが現実は非なり。 モスクヴィチカ通り28番地のアパート55号室元住人のつぶやき。

2007年2月27日、アルマティからビシケク(235㎞)へ車で戻る途中、コルダイ峠の手前の草原地帯で、ドライバーがトイレで停車した。
この時はビシケクからアルマティへ移動して元国税庁職員とアルマティで合流、2/26-3/9の間、アルマティとビシケクで聴き取り調査や国境管理施設、税関などの調査を一緒に実施し、ビシケク後は空路でタシケントへ移動し見送った。

アルマティからコルダイ峠手前までは路面の雪はなく普通に走って来たが、峠に差し掛かりアイスバーンになった。スタッドレスを履いているので躊躇することなく進んだ、慣れたドライバーだった。

この出張では主に陸路を走り陸上国境を多く通過したし、国境管理施設の視察も行った。

タシケント‐フジャンド‐タシケント‐ドシャンベ‐テルメス‐タシケント(空路)‐ビシケク(空路)‐アルマティ‐ビシケク‐タシケント(空路)‐サマルカンド‐ブハラ‐タシケントと、よく走った。