反省するあまり、未来への行動が
止まってしまう場合がある。

長男は9月から5年生になった。
長い夏休みを経て
新学期が始まってからというもの
彼の様子がおかしい。
夏休み前までは
欠かすことのなかった
ルーティンが
夏休み中、ちょこちょこ時間通り
終わらないことがあった。
時間を過ぎても
その日のうちに終わらせればOKという
暗黙のルールがいつの間にか
できていたので、
休み中、何度か注意をした。
このままだと、学校がはじまったら
時間通り終わらないだけでは済まず、
日をまたいでしまう、
つまりルーティンが
崩れてしまうのは明らかだった。
1日中、彼と一緒にいてあげれる
訳ではないので、その後も
休み前の状態に戻ることはなく、
新学期が始まった。
ちなみに、彼のルーティンは2つある。
1つは勉強。
朝5時50分起床
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国語&算数のルーティン用問題を解く
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朝7時10分の出発までに
答え合わせと間違った箇所を
間違いノートに書き写す
1つはダンス。
16時30前後に帰宅
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帰宅後、基礎体力の自重筋トレ
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1階に移動してストレッチ、
下半身トレ、課題ダンス撮影
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18時30分の夕食までに
課題ダンスをみて自己採点
明日の課題書き出し
勉強は毎日、
ダンスは週5のルーティンとなっている。
今回、特に支障をきたしたのは
勉強のほうだ。
まず、そもそも
5時50分に起きれない。
夏休み中、起きたい時間に
起きていた癖が残ってしまっていた。
そこで、改めて
このルーティンを続ける
メリット・デメリット
ルーティンを辞める
メリット・デメリットを伝え、
どうするか自分で決めてもらった。
その会話の最中に、
彼がしきりに言っていたことは以下だ。
「自分にはできないと思ってしまった」
「それをやる意味を忘れてしまった」
後者は、完全にサポーターである私の責任だ。
もっと丁寧に向き合うべきだったので、
今は、新たなコミュニケーション方法を
試しているところだ。
しかし、前者はどうだろう??
元々、彼は夏休み前の
3ヶ月近く、1日も欠かさず
このルーティンをやっていた。
にもかかわらず
「自分にはできない」と感じてしまったのだ。
これは、過度な反省が招いた
彼の人生を左右しかねない
大きなリスクのように感じられた。
もちろん、反省することは大切だ。
なぜ、そのような状態になったのか?
再発を防止する為にはどんな準備が必要か?
これらを考え、対策を練ることなく
闇雲に進んでいけば、同じ失敗を
繰り返してしまうので、
必要な反省はある。
しかし、過ぎてしまった日々を思い出し
「なぜあの時、あんな風にしてしまったのか?」
と嘆いていても、時間は戻ってこない。
その嘆いている時間は
時間の浪費だけではなく、
健全だった精神も侵していく。
大袈裟ではなく、精神疾患などで
身を滅ぼしかねないとさえ思う。
「エネルギーは全て未来へ!」
私の好きな言葉の1つを
長男に聞かせたところ、
ニヤついていたので
やはり親子だなと感じた。