放送されると知ってから、ずっと見たいと思っていたのに、何となく見ていなかった「機動戦士ガンダム 水星の魔女」、入院中にやっと見ることができました。
 初めは、1周したら、「エウレカセブン」か、「竜とそばかすの姫」を見るつもりだったのですが、面白すぎて、2周してしまいました。

 そして、このアニメを見て、私がいつか書きたい小説についてのヒントが得られた気がします。
 それは、「シスターフッド」に関する部分です。
 「シスターフッド」とは、「姉妹愛を意味する英語。女性同士の連帯と訳されることもある」(ウィキペディアより)の事です。
 三十代男性の私がその様な題材を扱うのは、少し気持ち悪い感じもしますが、高いモチベーションを持てる題材の方がいいと思うので、そこは許して下さい。
 この「シスターフッド」とい概念は、他のアメブロガーさんが紹介していた、「マイ・ブロークン・マリコ」という漫画が(表紙の女性がタバコをくわえていて)面白そうだったので、読んだ物です。
 これがとても面白くて、それについて調べていて、「シスターフッド」という言葉を知りました。
 以前紹介した私の好きなゲーム、「ライフ・イズ・ストレンジ」にも、この要素が含まれています。
 この事については、また改めて記事にするつもりです。
 
 肝心の感想です。
 私はアニメは余り見ない(最後に見た新作ロボットアニメは2021年放映開始の映画「シン・エヴァンゲリオン」)ですが、まず、作画、戦闘描写が素晴らしかったです。
 ストーリーも、よく現実世の世相反映しながら、少年少女の心の揺れく樣、葛藤、決意と行動を描いていて、とても魅力的でした。
 主人公の「スレッダ・マーキュリー」(記事冒頭のキャラ)、可愛かったです。
 2期のエンディング曲、アイナ・ジ・エンドの「Red:birthmark」も、映像がよく合っていて、とてもエモ?かったです。
 「株式会社ガンダム」のCMも、面白いです(YouTuberにあります)。

 新作テレビアニメを見たのは、2014−2015年放送の「ガンダム Gのレコンギスタ」(テレビで見たのは2007−2008年放送の「ガンダム00」)なので、かなり久しぶりに新作テレビアニメを見た事になります。
 放送終了後に見たので、いささか乗り遅れた感がありますが、最新(まだこう言っていいでしょう)のアニメを見て、色々と吸収できた気がします。
 上の方に書いた様に、このアニメや「マイ・ブロークン・マリコ」、「ライフ・イズ・ストレンジ」から得られたイメージと、以前記事にした「アリスとテレスのまぼろし工場」から得た着想を組み合わせれば、何か面白い物が書けそうで、今から構想(妄想)を練っています。

 今回も、最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

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