明日からゴールデンウィークです。  

 入院中は、週何回かのリハビリがあるだけで、平日はそれほど忙しくありませんでした。

 それより、お菓子などを買える病院のコンビニが休みになるので、連休はむしろ嫌でした。

 でも今は、リハビリセンターや訪問リハビリで、平日は何かしら予定があるので、結構日々を忙しく過ごしています。

 リハビリセンターの方に会えないのは少し寂しく感じますが、この前連休は、できるだけ自堕落に過ごして、身体を休めるとともに、小説を書き進めたいと思っています。

 もちろん、いつまでも自堕落ではいけないと思っています。

 3月に一ヶ月間、一人暮らしの練習をしてみて、いきなり以前のようにするのは無理だと実感しました。

 それで今日、リハビリセンターの作業療法士の先生と話して、当面の目標を「時間の管理」に定めました。

 その第一歩が、「リハビリセンターに遅効しないこと」です。


 私がリハビリセンターにつくべき時間は、本当は10時です。
 しかし最近は、なんとなくやる気が出ななくて、センターにつくのが、10時30分や、11時近くになることが多々あります。
 流石にこれでは、これから先、社会生活、個人的な人間関係の面で支障があると思います。
 そう思って、センターの作業療法士の先生に相談したところ、私がきちんとセンターに来て、自主訓練をしているかを、見てくださると言ってくださりました。
 私が思うに、それは、センターの先生が求められる、その職業に含まれる仕事の範疇に入りきらないと思います。
 
 就労支援施設でも感じましたが、相手のことを考えて、その人の相談に乗るなどして、自分に求められる仕事以上のことができる人は、とても貴重で貴い存在だと思います。
 私なら、いくらお金を貰っても、そういう仕事はできないと思います。
 案外、そういう人達によって、私達の社会は下支えされているのかもしれません。

 ゴールデンウィークの連休を前に、リハビリセンターで人の暖かさに触れて、こんな、取り留めもないことを考えました。

 今回も、最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。


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