YouTube で

モンキー カカ(Monkey kaka)

という 番組をやっています


(モンキー ミットは最近飼われ出した赤ちゃんのお猿さんです

最初はカカだけが飼われてました

カカは3才です)


YouTube を見出したのも

今年になってからの 私は 

YouTube 初心者です 


最初は ショートストーリーで

見ていたんですが

お猿さんの映像が

たくさん入ってるに気づきました


小さな女の子と 小さなおさるさん 

洋服を着たお猿さんは

私には最初はなじめなかったですが 

いつも綺麗なワンピースを着ています たまにズボンの時もありますが 


いつも一緒にいる人間の女の子より

おしゃれな 格好をしています 

とても可愛がられてるんだろうなと思いました 


パーキンソン病の私は

そのおサルさんが頑張って 

そこの家族になじもうとしている姿を見ると

いつも私も頑張ろうと思いました

 

Monkey kaka の相棒の小さな人間の女の子も 

ねんねの頃の赤ちゃんの時から

段々足が うまくなって

歩けるようになる頃の

映像だったので 

人間ってあんな風に頑張って歩いて

ヨタヨタしながら立ち上がり

そして歩き始めるんだな 

というのを何度も見せられたので


自分が歩けなくなってきた時も

二人を思い出して

頑張ろうと心で思いました


そして 私は立ち上がりにくい時も

ヨタヨタ立ち上がるのです

これから もっと歩けるようになるために


そんな勇気をくれた3人が 

今は離れ離れになっていて

悲しくてしょうがありません


カカとミットを野生にかえすと

政府が言うのです


ベトナムは 

猿を飼っている家庭が多いようでしたそれにまず びっくりしましたが

 モンキー カカはその中でも YouTube で人気があり 82万人以上も 会員を取得していました 

なので、ずっとこの家族は

この猿とのYouTube で 生計を立てていくのかな?

と思っていた頃です

 突然 ベトナム政府から

猿を飼ってはいけないので

猿を野生に戻すということで 

猿を施設に入れるといい

家族から引き離して

連れて行きました 


突然だったそうです。

ただ、 映像の中ではカカが 成長したために 家の中だけでは満足できず

 夜中に脱走するというシーンが

何日間か流れた後だったので 


飼い主が手に負えなくなった猿を

当局に引き渡したと思った人も 何人かはいたようですが 

そうではなかったようです 

他にも 猿を自宅で飼ってYouTube で流していたご家族の 猿が連れられて一緒の檻の中に入れられていました


 カカは 生まれた頃から その家庭で 育っていたので  野生 というものを知りません  そういう猿でも人間と違うので夜中に脱走して 広いところを 走り回る 自由を満喫したかったのだとは思いますが 

それを野生に目覚めたと言いきったりして

ジャングルの中に放して生活が出きるとは思えません

野生は弱肉強食 なので

他の強い 種類のサルに殺されるんではないかとか 

思いました 

またはそれだけ有名な猿だったら

悪い人間が捕まえに来るんではないかと

思いました 

私でさえ そんな懸念をするのですから ご家族は 色々な心配をしたら 悲しくて悲しくてしょうがなかったと 思います。

相棒の 小さな 小さな女の子(2才)は

お茶目で賢いです でも、

 全てを把握しきれていませんが

ずっと一緒だったカカがいないということがとても寂しいのです


YouTubeを観てただけの私が大変せつないのだから

ご家族は辛い毎日だと思います


病気になって暗い気持ちになってた私に

歩きだす人間(幼児)の凄さと


病気を家族に理解して貰えず

辛い気持ちの時に

家族に馴染もうとする

勇気をくれた

モンキーカカ とモンキーミットが

また家族と住めますようにと願ってやみません


野生にかえすのも 考えたのですが

モンキーカカに親がいて代々続く群れかあるのなら そこへ返せるけど

野生の生活をしたことない猿を

雨風のしのげない生活にしたら

病気になりやすいし

水も綺麗なのは飲めない

衛生面で良くないし

力の強い乱暴な種族の猿もいることでしょう 危ないです


できれば、元の家族のもとへ戻してあげたいと願います