お腹の子との初めてのコミュニケーション

はーこの数日間は試練でした。

とにかく、30分ごとに吐き気、えづき。

それに耐えながらの仕事。
接客業なので、笑顔をキープしながら、吐き気を我慢するのは本当につらかった。
またそれを周りに悟られないようにする配慮、気疲れ。

通勤も辛い。車の中でも吐き気。電車の中でも吐き気。

家に帰っても吐き気。何にも出来なくて寝るしかない。
申し訳ないやら、情けないやら。

最初は吐きづわりと思い、固形物を食べるのを避け、ゼリーなどにしていましたが、良くならず。ある日思いきって、パンを二個食べたら、吐き気が治まって…
また時間たつと始まって…

どうやら、これは食べづわり？と気づいてから、パンを小分けにして食べたり、飴を舐めたりするようにしたら、だいぶマシになってきました(^_^ゞ


不思議なことに、吐き気があっても、食べ物を食べると美味しいって思う。
ただ、大好きだった、お寿司はあんまり食べたくない。不思議。

つわりってお腹の子との初めてのコミュニケーションのよう。
『これなら大丈夫？』『ごめん、今だけ大人しくしてて』『ママ辛いよー』『元気に育ってくれている証拠だね』
気づけば、お腹の子に、心の中で話しかけています。

つわりって辛いけど、大切なプロセスなのかもしれない。

それに、有難いことに、主人も協力的で優しいので、家ではリラックスできています。やっぱり、つわりは心も弱気というか、不安定になるんです。そういうときに、優しくしてもらえたり、話をニュートラルに聞いてくれたりしてくれる人がいると全然違います。主人は穏やかで冷静なので、私の不安定で悲観的な思考のバランスを取ってくれる。だからどん底までいかずに済みます。
体調戻ったら、主人には、たくさん恩返ししたい(ToT)

とにかくお腹の子が無事に育ってくれたら何より！