配電盤の4ヶ所にフィデリゲート製仮想アース(備長炭)を接続しました。


仮想アース(備長炭)の接続は下記になります。

上下ターミナルアースを繋ぐアース線:1700ml × 2個

上側ターミナルアース(銅板)の右側には920ml

下側ターミナルアースの右側にも920ml







HEMS(パナソニック製 写真左側機器)



結果は目の前で歌っています。ピアノの鍵盤をアタックや余韻まで分かります。ギターの銘柄やアンプの銘柄まで分かるレベルです。手の移動やピックで弦を弾いている感じまで表現されてます。ライブ音源だとステージの情景が目の前に再現されます。今まで行ってきた事が一気に表現されました。


今回得た教訓は配電盤に仮想アースを接続しないとオーディオ機器を含めた評価は出来ないと思います。

現代においてオーディオを取り巻く環境は劣悪と思います。特に拙宅のような太陽光パネル、蓄電池、エネファーム、HEMS、斜め前に人工透析を行うクリニックがあります。屋上には太陽光パネルが敷き詰められてます。

大気中、電気、地中、自宅内にノイズがありふれております。その中で仮想アースがノイズを完璧でなくてもかなりの確率で吸収してくれた分、クリーンな電力が家の中に流れていると思います。

その結果、家全体ダウンライトの光が柔らかくなりました。ただし仮想アースだけではLEDダウンライト光のキツさ(刺さる感じ)を和らげる効果は、やや難があります。裏を返せば、それだけLEDは影響がある事が分かりました。防音室のLEDダウンライト調光タイプにはダウンライトの屋内配線にフェライトコアを1個とダウンライトとダウンライト機器の間にフェライトコアを1個装着しました。光はかなり柔らかくなりダウンライト点灯時、音楽再生をしていても以前、音楽に影響を与えなくなりました。それでもダウンライト点灯時は音楽再生に影響はあります。光の影響はダウンライト光だけではなく、光、音楽再生と人間の五感には何らかの影響を及ぼしているように思えます。