愛車のマツダ『MPV』の走行距離がめでたく18万キロを越えました。これまで、小さな不具合はあれど、エンジンがストールするような故障は一回だけです。MPVの前に乗っていたのは、故障の代名詞とも言えるシトロエンのエグザンティアだったので、起こりうる大体の故障は症状からイメージが出来てしまうの。MPVの排ガスの匂いが濃くなったな、これはOSセンサーの不良かもなって思っていた矢先に実際に運転中にエンジンストールを起こしたしね。ただ、運転中に突然エンジンストールを起こすとだいぶ焦ります。笑

 


シトロエン『エグザンティア』

 

急発進や急停車をしない運転、車庫入れの時などにまだ動いているのにDからRギアに入れないとか、こまめにオイル交換をするとか、僕の場合はオートマフルードも交換していますが、長く乗るために心掛けている事はこれぐらいかな。

 

ミニバンで言うなら、このぐらいの走行距離になるとトヨタのアルファードがタフだとは思うけど、運転の仕方ではMPVだって全然いけます。ただ、メーカーを問わず、さすがに18万キロなので、各ブッシュ類の硬化は仕方がないですよね。エンジンマウントのブッシュなんかもそうで、新車時よりもエンジン音やエンジン振動が増えています。とは言え!全然静かです。

 

今までは80's、90'sの外国車が好きで、乗り継いできました。このMPVはいわゆるデモカーUPの車なので新車同然で日本車を入手したわけです。ここまでがっつり日本車を乗るのも初めてで、改めて日本車の素晴らしさを感じています。車らしさを追求しているマツダ車っていうのも大きいと思います。僕の場合は高速運転が多い18万キロなので、街乗り専門の18万キロとは車の状態も違うとは思います。最低でも20万キロはクリアしたいですね。ここ数年のSUVブームでミニバン需要も減り、MPVもこれが最終型となります。もう新車は発表されないの。

 

春は自動車税&任意保険、夏は車検と、ポ~ンと25万円ばかし飛んで行きますが、大事な相棒なのでね、もうちょっと頑張って貰います!

 

マツダ『MPV』