小倉から東九州道に乗り、大分道へ。由布院で下りて、そこからは「やまなみハイウェイ」を走りました。ちなみに、広島県尾道市から愛媛県今治市の島々を繋ぐ高速道路「しまなみ海道」の名前の由来はここだったりします。

 

あいにくの天気だったけど、雨上がりと共に景色が明確になっていく感じは好きです。やまなみハイウェイ。

 

阿蘇に着き、阿蘇山に行ってみるも、地震と豪雨の影響で通行禁止。やまなみハイウェイも5箇所ぐらいかな、片側通行で復旧工事をしていました。まだまだ進んでいないですよ。

 

 

阿蘇神社の参道。風情は抜群です。夏の雨上がりの夕方。ノスタルジックで泣けてくる。若い人がやってるオシャレなお店もちらほらと。

 

阿蘇神社は全く手付かずの状態で、自分の事をお願いする気にはならず。被害に遭われた方々と、犠牲になられた方々に、ただただ手を合わせるのみでした。復旧にはかなりの時間が必要だと感じました。

 

境内を抜けて行く近所の中学生たち。男の子2人と、女の子1人。おそらく、小さな頃から3人で遊んで、この境内を抜けていたんだろう。3人の後ろ姿と、崩れ落ちてる社殿の姿。

 

 

神社前の一等地。自転車屋は廃業してるのか?現役なのか?ソフトクリームも扱う焼き鳥屋さんがメインな感じでした。この御時世、色々とやらなきゃ生きていけない!俺も何でも屋でありたい。

 

古い地元の温泉に入ってきました。観光客は居なくて、地元の人が入りに来るようなお風呂。派手さは一切なく、こじんまりした温泉。地域性が垣間見れて、いい時間でした。お爺さんと孫たち、仕事上がりの労働者たち。つい会話に耳を立ててしまいます。