東京でのソロワンマンが終了しました。
日曜日の夕方に、
下北沢に足を運んで頂いた皆さん、
いつも温かく迎えてくれる風知空知、
顔を出してくれた音楽仲間たち、
本当にありがとうね！
少し前のブログでも書いたんだけど、
ライブとは、
演者と、場所を提供してくれるお店と、
足を運んで頂いた皆さんと、三者が正三角形のバランスで、
創りあげるものだと思います。
まさに、今夜もそんな日でした。
大阪のcafe Room、
名古屋の猫と窓ガラス、
下北沢の風知空知。
どの場所でのソロワンマンも、染み込んでいます。
降り続いた雨も、開場時には止み、
暑くもなく寒くもなく、
心地いい風が店内に流れ込む。
テラスをオープンにしていたので、
それをダイレクトに感じられるし、
暮れゆく空もダイレクトに感じられる。
同調するように、すっと融け合う音楽。
メロディと言葉と、声と歌と、
アコースティックギターの響きと、それを引っ張るリズムと。
ダイナミクスと、グルーヴと、ヴァイブスと。
自分を集約した音楽スタイルが、実はここなんじゃないかと、
そんな気がしています。
あ、でも、これはライフワークミュージックの話で、
俺はあくまでロック魂を焦がすドラマーですよ。
ドラムが大前提にあってこそです。
これにて、
「the 3rd summit ～山と音楽と１人の男～」は閉幕です。
いい時間をありがとう！
all photos by Ayako Sofue
