年内最後の検査へ行って参りました。

まずその前に報告があります。
7月から、自然排出を目指し、時折やってくるド級の激痛にも耐え、
こんなに長引くなら夏の段階で破砕手術をすれば良かったと後悔し、
はや半年が経ちました。

毎回の検査で、石が動いてる距離から推察し、
出てくるのはバレンタインデー辺りかな?と思ってたんだけど、
バレンタインを待たず、いや、2014年を待たずに、


めでたく放出しました。
(T_T)

もうね、気持ち的には、
(T_T)x100 ですよ!


出た瞬間は、
足先から頭の先まで温かい何かが流れ、
お花畑をスローモーションで走っている俺が居ました。

体的にはもちろんダメージはありますが、
それよりも、なんだかんだとストレスになってたんだなと。
開放感たるや。


そして、ドクターとの話題はネクストステージへ。
かなり前に指摘されていた「次なる石」の存在について。
7月にCTを撮った時に、すでに次の石が腎臓内で待機してると。

今のところサイズ的には今回のと同じで、8mmです。
今後、育つ可能性は十分にある。
そうなると自然排出は無理なので、有無を言わさず破砕です。


で。。。
それがね、このネクストストーンが、
本日のレントゲン撮影で写ってなかったのよ。

出た?

いやいや、出るわけない。
今回出た石を追い越すなんて人体的にあり得ないし、
仮に腎臓から出発してしまってたら、
ぶっ倒れるぐらいの激痛が再び来るので絶対に気付くしね。


所在を正確に知るためにCTも撮りました。

結果。。。
「消えてますね」と。

ドクターも信じられない感じだったし、
俺なんて更に信じられないので、当然聞くわけですよ。
「こんな事ってあるんですか?」って。

ドクターはモニターを見つめながら、
「神様のプレゼントですね」と。

???
曖昧だけど、とにかく消えたっぽい。笑

「卒業です」と、
これまたモニターから目を離さずに言われました。
俺はどうも狐につままれた感があるけど、
でも、まあとりあえず卒業だと。

診察室を出るときに、
「ありがとうございました!またお願いします!」

と、謎のやる気を見せて退室した俺。
自分でも、なんで?とは思った変な挨拶。

ドクターは当然。。。
「いやいや、また来ないようにして下さい」と冷静な返事。


結石ファンの方へ。
ひとまずこれにて閉幕です。
が!!!
神様のプレゼントが架空になった場合は再び幕が上がります。笑
でも、CTで写ってないって事は消えたんだよな?!