やっとタイヤ交換をしました。
1枚目の写真はまだ空気が入っている状態。
拡大して頂けると解りやすいですが、
この状態でもかなりのクラックです。
2枚目は、タイヤを外して、ブニっと踏みつけて、
クラックの深さや、1枚目では目視しにくい細かいクラックを、
わざわざ押し出した写真です。
結構、深いですね。
3枚目は新しいタイヤ。
走った印象は、かなりバネ下が軽かったです。
MPVは十分静かなんだけど、今まで以上にロードノイズも軽減され、
滑ってるような運転フィーリングです。
そう感じたのは最新のタイヤにした効果と、
空気の代わりに「窒素」をタイヤに入れた効果もあると思います。
なぜ窒素がいいのか?
ざっと羅列するとこんな感じ。
・酸素より窒素の方が軽い。
・空気より熱膨張しない。
・空気と違い水蒸気を含まない。
その結果↓
・乗り心地が良くなる
・タイヤの騒音が静かになる
・熱による膨張が少なくなるのでバーストしにくくなる
・燃費がよくなる
ただ、ガソリンスタンドで空気を入れるようにはいかないです。
どこでも窒素ガスを置いてる訳じゃないし、有料ですしね。
以前から、
F1などのモータースポーツ界や、
航空機のタイヤには窒素が使われていました。
新しいタイヤにした上に、窒素を入れてみた効果は如何に。
しばらく、バネ下が気になって仕方がない運転になりそうです。