仙丈ヶ岳(せんじょうがたけ)

標高:3,033m
南アルプスの北部、長野県伊那市と山梨県南アルプス市にまたがる山。
美しいカールを擁す姿は、南アルプスの女王と称される。
日本百名山。


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頂上へ向かう途中の小仙丈ヶ岳(2,855m)から。
甲斐駒ケ岳越しの南八ヶ岳。赤岳のとんがり具合が。
甲斐駒ケ岳ピーク右の摩利支天、手前の駒津峰、その手前が双児山。
昨日の下山コースだね。


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同じく、小仙丈ヶ岳から。
富士山と北岳が並ぶ、なんとも言えない絵。カッコ良すぎる。


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八ヶ岳を望む。昨日と違い、夏らしいガスが湧いている。
左端に蓼科山の山頂が、かろうじて見える。南八ヶ岳は健在。
昨日のブログ写真と見比べてみて欲しい。


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小仙丈ヶ岳から仙丈ヶ岳を望む。
美しいカールに溜息が出る。
ただ、ピークはここからは見えていない。その向こうだ。


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Kenichiro on the PEAK !!


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仙丈ヶ岳からも、昨日と同様に、この絵を撮ってみた。
富士山、北岳、間ノ岳。


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途中から一緒に登った先輩と。
短い時間だったけど、言葉の端々から人生観が伝わりました。


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ドーンと甲斐駒ケ岳をもう1枚。


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下山は、登りと違うルートを選択。
急降下し、すっぽりとカール内。頂上を見上げる。
中央右のピークが頂上だ。


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仙丈小屋。良さそうな小屋なので、一度泊まってみたいな。


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このルートは、やがて沢を下りていく。
登り時の、森林限界を越えたら尾根を歩き詰めていくルートとは、
また一味違った山を見ることが出来ました。


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氷水のような天然水。美味くて、何度も飲んで、顔を洗い、
日焼けした腕や首を冷ましました。


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残る雪渓と、緑と、空の青と。
この三色が絡むのは今の時期だけ。
登った人間だけが、その空間に身を置けます。
だからこそ、何事もやってみなきゃ意味が無いんだ。
くすぶってる時間なんて無いよ?と、説法も交えつつ。笑


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雪渓の下は、沢が流れています。まさに雪解け水。


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太平山荘にてフィニッシュ。ここからテント場までは25分。
「近道」と書かれた看板に誘われて、そっちに進んでみた。
確かに近道だったが、小さな山を一つ登らされるはめに。笑
何が疲れたかって、これが一番こたえた!
完全に気持ちがフィニッシュした後だったので。


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テントを撤収し、バスで、まずは広河原まで。
平日だけど、夏山シーズンが始まったばかりで、この人出。

8割以上は、オーバー60です!

当然、らくらくホンのオンパレード。
もしくは、ガラケーであっても、文字は一番デカいサイズ。
普通のガラケーを使っている俺ですら、なんか気が引けた。
こんなところでスマホなんて出そうもんなら。。。


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また、いい足跡を残せました。
帰ったら汚れを落とし、磨いてやります。