「a solitary journey vol.3」が終了しました。

多くの方に足を運んで頂き、本当に感謝しています。
ありがとうございました!

今回は、
俺を含めて出演者全員がドラマーでした。
高橋浩司、小関哲郎。

「DQS」で共に、何度も境地を越えてきた男たちは、
やっぱり凄かったです。
やると決めた時の腹のくくり方は最高だ。

ご存知のように、二人とも、
ドラマーとしては鉄壁の凄みを見せつける男たち。

ボーカリストやギタリストが、
「今までに弾き語りはした事がないけど、初めてやってみました」

そのノリとは一線を画します。
なんせ、浩司くんも哲郎くんもドラマーなので、指針になり軸となる、
その武器を完全に封印して人前に出た訳だからね。
もちろん俺も、例にもれず、そういうドラマーの中の一人です。

「出来ないけど、やってみる」
「創れないけど、創ってみる」

これ以上のチャレンジ精神は無いね。
その姿勢の、美しき純粋さは、理屈を抜きにして、
観ている人たちに真っ直ぐに届く。

去年の11月から数え、
俺は何度も弾き語りライブをしています。

でも今回は、そんな二人と対等でステージに立ちたいので、
初めて、パンデイロでの叩き語りをしてみました。
そして、新曲も2曲用意してみました。
全6曲中の半数を、初めて人前で披露する要素にしてみたんだ。


我ながら、このイベントって素晴らしいなって思うよ。

打ち上げでの二人の言葉が、これ以上無くシンプルで、
強く、愛情で一杯だったね。

「音楽っていいね」


皆さんは、最近はどうですか?
何かにトライしてみたかい?

何でもいいし、何歳からでもいいし、形なんて不恰好でいいし。

情熱と純粋さが、バシッと伝われば、
それが「音楽」です。


観に来てくれていた徹平(Hi-5)のブログが嬉しい。
俺自身、信念がブレそうになる時があるけど、
黙って、行動で示し、音を繋いで来ている後ろ姿を、
ちゃんと後輩が感じ取ってくれている。
もうこうなったら、徹平の為だけに音楽をやってもいい(笑)
キモい。


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